あらすじ紹介
“第四真祖”── それは伝説の中にしか存在しないはずの世界最強の吸血鬼。十二体もの眷獣(けんじゅう)を従え、災厄を撒き散らすといわれる幻の吸血鬼が、日本に出現したという。その“第四真祖”監視と抹殺のため、政府・獅子王機関は“剣巫(けんなぎ)”と呼ばれる攻魔師(こうまし)の派遣を決定。しかしなぜか監視役として選ばれたのは、見習い“剣巫”の少女、姫柊雪菜(ひめらぎゆきな)だった。対真祖用の最強の霊槍(れいそう)を携え、魔族特区“絃神(いとがみ)市”を訪れる雪菜。そこで彼女が遭遇した“第四真祖”暁古城(あかつきこじょう)の正体とは!?
みんなからのレビュー
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海猫
128どこかで読んだことのあるような設定テンコ盛りだが、調理の仕方が巧みなのでストーリーを追うごとにオリジナリティを放ちはじめる。いろいろと仕掛けてあるようだし定番の話をちゃんとこなせる作家だと思うので今後の展開に期待したい。 続きを読む…
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合縁奇縁
80『世界最強の吸血鬼・暁古城を監視せよ! 待望の三雲岳斗新シリーズ開幕!!』「第四真祖」それは伝説の中にしか存在しないはずの世界最強の吸血鬼。十二体もの眷獣を従え、災厄を撒き散らすといわれる幻の吸血鬼が、日本に出現したという。政府の獅子王機関は、第四真祖を監視・抹殺するため、「剣巫」見習いである姫柊雪菜を派遣する。洋上に浮かぶ常夏の人工島で繰り広げられる、学園アクションファンタジー。「ストライク・ザ・ブラッド」シリーズ第1弾。分不相応な任務とその具体的な内容に戸惑いつつも、雪菜は魔族特区「絃神島」を訪れ、 続きを読む…
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とら
76アニメ放送前なので積読から引っ張り出す。一気読みだった。何度読んでもこういうありがちな設定・物語で織り成す話は特に嫌にならない。三雲さんと言えば「アスラクライン」「ダンタリアンの書架」を二冊ずつ購入して続きは断念、というか何となく買わないっていうのが続いていて、でも当時この本が新刊として出た時、何だか知らないけど覇気を感じて、欲しいと思ったのだ。半年くらい?経って105円で購入━で今に至る笑 続きも読みたいな。そういえば前二作とも短編とかなので物語に連続性が無いという共通点がある。この作品ならいけるかも! 続きを読む…
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そのぼん
66吸血鬼の少年が主人公の物語・・・。通常の人間とは違う特殊な能力を持った人種が多数暮らす場所を舞台として物語が進みました。重厚感のある文体が作品の雰囲気とよく合っていたと思いました。 続きを読む…
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コリ
59うん、やっぱり最強主人公って良いな。最強なのにそこそこだらしない所とか、宿題や追試に悩まされる所とか個人的にツボ。威張る訳でも変にネガティブじゃなく普通に「高校生」って感じで好印象。ヒロインの雪菜も魅力的。堅物で融通がきかなそうなイメージだったけど全然そうでもなかった(笑)むしろ色々なガードが甘くて、微笑ましい(笑)尾行は簡単にバレるし、パンツは見られる、財布は落とす、と思ったよりドジだぞ?まぁ可愛いからいいんだけどさ(笑)ちょっとずつだけどお互いを意識していく流れが良かった。次回は浅葱にももっと出番を! 続きを読む…
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みんなのラノベまとめ
製品情報
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レーベル
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発売日2011/05/10
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定価715円(本体650円+税)
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ISBN9784048702676
関連サイト
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公式サイト