あらすじ紹介
全ては"パンツ"から始まった――
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みんなからのレビュー
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KEI
14購入。第12回えんため大賞特別賞受賞作。優秀賞が残念だったd(ry)。これは中二。悪いに近い悪くない中二って感じかな?名前が出るために序盤に戻ってルビを参照すること幾度。自分の記憶領域の狭さが憎い。主人公のあの御託を並べる感じは、森見作品の「私」から持ってきてるような・・・。そこに慣れてるからか語り口は別段苦痛ではなかった。残念な部分は先輩の壊れっぷり。登場当時のキャラだったら一番良かったんだが。残念だ。次巻で風紀委員の委員長に出番が増えるなら、先輩の狂信のしっかりした理由が見れるなら、買うかも。 続きを読む…
ネタバレあり -
たこやき
5ぐちぐちと自己弁護をしながらも、変態的行為を行っていく主人公の独白という文体は、森見登美彦氏の作品を彷彿とさせる。この時点で好みは分かれそう。やたらと作りこんだ世界観、歴史と、それがほとんど意味を成さない物語。そして、いきなり高感度MAX……というか、病的な域に達しているヒロイン2人+1人。もう、何やら何だかよくわからないのだが、しかし、それをどうこうとつっこむのも野暮な気がしてくるから不思議。何とも不思議な読書体験だった。 続きを読む…
ネタバレあり -
タカユキ
4オサレな中二設定ネームが多すぎて読むのが疲れた。ヒロイン達は暴走しっ放し、中盤からイキナリ世界を救う展開になって置いてけ堀だし。ちょっと辛い。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆーいち
3パンツパンツ言う割には割とちゃんとした話だったかな。ヒロイン格がトンデモでアレでまったくかわいげが感じられなかったのはマイナスだけど。まぁ、表紙の娘はかわいい、ええ、とてもかわいい。 続きを読む…
ネタバレあり -
メロン泥棒
3パンツの持ち主を巡る女同士の熱いバトルも繰り広げられるけれども、メインは表と裏の世界を超えた愛の物語といういわゆるセカイ系。ちなみに、パンツやエロスは本筋にはあんまり関係ない。第二次世界大戦とか出てくるので実際の歴史と絡めてあるのかなと思いきや、ほとんど絡まず、表界と裏界にまつわる設定が中心。テンポも良くて読みやすいけれど、ヒロイン達のキャラが強烈なのに薄っぺらい印象を受けるせいかいまいちのめり込めない。その辺は続編を期待ということで。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2011/02/10
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784047270282