あらすじ紹介
皇帝の娘という高すぎる身分と低すぎる己の魔力に悩む親衛隊の少女ラリエナと、膨大なな魔力を持てあます天才魔術師セーヤ。コンビとなった2人は、叛徒が潜伏する惑星の調査に赴くが、ラリエナの身に危機が!?
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
KEI
12購入。世界観がしっかりしているからか、キャラが魅力的だからか、ものすごく凄いことも目立つこともしていないのに何故か引き込まれた。1巻より全然面白くなっている気がするのだが、僕の気のせいだろうか。武器召喚から重粒子加速砲の流れが熱い。まさに魔術と科学が交差した。最近読んだBOXのロボものとは大きな違いだ。次巻はより政治的な局面も出てくるだろうし、全宇宙を巻き込むレベルの話になるのだろう。今から楽しみだ。 続きを読む…
ネタバレあり -
cgatocairb
3Bやはりカンが良い。次が気になる終わり方。ますます皇帝と旦那の登場に期待。 続きを読む…
ネタバレあり -
メロン泥棒
3宇宙を舞台にして魔法を放つスケールの大きい戦闘シーンもさることながら、銀河帝国という巨大な版図を治め平和を維持してゆくことの難しさや皇帝の役割などを語る部分に著者の世界観が表れており非常に面白い。その部分だけでも十分楽しめる。また、味のあるキャラクター達も多数登場し、魅力的である。特に、カン隊長の奥深さは今後注目だろう。さて、今回は皇帝が最後に大決断をしているが、次巻以降どういう展開になるか楽しみだ。 続きを読む…
ネタバレあり -
ユキまる
2安定した面白さがあるスペオペ。白熱した戦況下での会話、叫喚、威勢の張り合いに胸高鳴る。今回のラリエナの啖呵は良かったな。帝国の犬と揶揄されつつも、芯の通った強い女性像を貫いている所が格好良い。しかし読了しての感想はやはりカン艦長がいいとこ全部持って行ったとしか。…ちょっ! それ反則! 続きを読む…
ネタバレあり -
硝翅
2セーヤの膨大な魔力をどうやって封じるかが焦点になりつつあるけど、続くと単調になるから戦闘描写については次巻が分水嶺かな。主人公たちの「テロリストには死に方の自由も与えない」という勝ち方はとても好み。皇帝とラリエナの微妙な関係、そして美人であろうカンの嫁さんと娘さんが書かれることに超期待。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2010/12/25
-
定価638円(本体580円+税)
-
ISBN9784829135990