あらすじ紹介
今、そこは間違いなく、世界の中心だった。 御崎市全域を覆う巨大な封絶。中天に輪を描く、創造神の黒い蛇身。その背に降り立った、緋色の凱甲と黒い竜尾で装う少年── 創造神“祭礼の蛇”の代行体・坂井悠二。 彼は、正面で向き合う少女に笑いかけた。紅蓮の瞳と髪を靡かせる、天罰神の契約者たるフレイムヘイズに。 「悠二」 「シャナ」 二人は、それだけを言い、それだけを返す。フレイムヘイズ兵団は敗れ、“紅世の徒”らが勝利し、彼らの楽園 『無何有鏡』 の創造が始まろうとする中、相容れない二人は、互いのかける、次の言葉を待っていた。 少女の手には、身の丈ほどもある大太刀が握られ、少年の手には、片手持ちで幅広の大剣が握られる。 図らず、計らず、声が重なる。 「 「──決着を──」 」
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みんなからのレビュー
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Yobata
27大きな損害を出しながらも撤退に成功することができたシャナは再び悠二達バルマスケに立ち向かうために残りの大地の四神がいるニューヨークへ。一方悠二も大命成就へ着々と進めるため吉田一美の前に現れる。最終決着の場は日本の御崎市!御崎市決戦前編。最終準備に巨塔「真宰社」での戦闘開始。シャナ側は大地の四神の残り三人に会うためニューヨークへ。シャナ&キアラコンビ可愛かったがイラスト欲しかったなw個性派揃い,独自の宿命を持つ大地の四神に「大命」との戦いの真意を説く。本当強固な意志力を持つようになったよねぇw大命の→ 続きを読む…
ネタバレあり -
タカユキ
9キャラ多すぎで覚えきれんて。枝葉が広がりすぎて幹が霞んでる。いや今巻で久々に悠二とシャナという幹が見えたか。早く続きが出ることを祈るのみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
燃え尽きタコ
8前の巻の感想通り、徒の大半が蛮族過ぎる結果大命後の安全が担保できないの本当痛い。 そして、久々の悠二クソボケ、手紙の記憶を故意か知らんが投げ捨てるのはそらそうなるわ。 あと地味に他二人と違ってシュドナイは坂井悠二を気に入ってる感じ良い。よく考えたら初っ端口八丁で一杯食わされたり、撤退戦の際のエゲツナイ策を見たりしたら戦い好きそうなシュドナイは気に入るわな。 続きを読む…
ネタバレあり -
翔
7御崎市にて最終決戦開始。少数精鋭で戦えるんやんと思ったけど、大地の三神のスペックが高いのよねきっと。吉田さん最後にそうしちゃうのね…と思いつつ、そうしなければ最終巻でやることになるのでまぁ妥当といえば妥当か…という感。 続きを読む…
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YO-HEY@紅蓮ロデオ
7終わりに近づいているのに盛り上がらないこんな世の中じゃ。なんか、読みづらいんだよなーしゃなって。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2010/11/10
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定価770円(本体700円+税)
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ISBN9784048700504