あらすじ紹介
魔道士ガルダの軍勢からヘリオを奪還したオルバたち。それを端緒にアークス・バズガン率いる西方連合軍はガルダ打倒を目指す。
傭兵の一小隊を任されたオルバは、猛将ニルギフが守るカダインへと向かうことになるが、そこでは恐るべき罠が待ち構えていた。西方全体に広がった戦火は、それぞれの思惑までも呑み込んでいくが── かつてない難敵を前にオルバの抱く覚悟とは? ガルダとの決戦の行方は!?
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みんなからのレビュー
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まりも
28魔導士ガルダvsオルバ。オルバだけでなく周りのキャラも入り乱れての大決戦となった今回は英雄誕生とも言えるほどに盛り上がる超王道的展開。赤竜モロドフも国の為、自らが信じる姫の為に戦う戦士としての姿を見せてくれた。王族の血と王の地位の必要性を感じ取ったオルバは今後どう動くのか。エスメナも精神的に大きく成長しオルバを動かすきっかけになったりとガルダ戦最後にふさわしい1冊だった。ビリーナ?知らない子ですね 続きを読む…
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佳蘋(よし)
10今回もおっさんがいっぱい出ておりますねー。満足。皇子の時も面白かったけど、一傭兵としてがんばっているオルバもよかったです。 続きを読む…
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ラル
7凄いな、ヒロイン二冊連続不在wまあそれはともかく内容はとてもとても面白かった!p222の展開は思わず叫んだ。ここでこの伏線回収とは!姫さんもかっこよかった。本命ヒロイン出てこない中、前巻のマリレーヌといい今巻のエスメナといい、女性キャラが輝いてるね!エスメナとの再会シーンも素晴らしかった。そしてその後のオルバの対応、アークスを立てる行動も凄く…いいよね。なんだろうな、好きなんだよなこういうの。しかしラスト、広々とした見開き1ページに刻まれた2行の文。退屈させないねぇこの作品は!次巻も期待! 続きを読む…
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ぽいふるん
7もっと長くなるかと思ってたけど、ざっくり2巻で一段落。次の巻はどんなストーリーになるかワクワク 続きを読む…
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まみる/小説
5★★★★★ オルバが!オルバが立った!!思わず心のなかでガッツポーズしてしまった。失われた命は帰ってこない。哀しいとか悔しいだけでは済まないけれど、それでももうその先に進むしかないんだと思うとぐっと胸が熱くなる。オルバがやっと本当の意味でスタート地点に立ってくれたように思うのに、彼の立場は未だ一傭兵。次巻で動きがあるのかな?杉原氏も次でビリーナ登場すると言ってくれたし、期待しちゃうぞ!ただし、うっかり最終巻についてのアレコレを踏んでしまったので、出来るだけゆっくり読んでいきたい。好きだからこそ。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2010/07/10
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定価671円(本体610円+税)
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ISBN9784048686532