狼と香辛料 12
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狼と香辛料 12

ホロとロレンスの前に現れた美しき銀細工師の目的とは──?
支倉凍砂 (著者) / 文倉十 (イラスト)
シリーズ:狼と香辛料(電撃文庫)

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あらすじ紹介

ウィンフィール王国を出たロレンスたちは、北の大地の地図が描けるという銀細工師に会うため、港町ケルーベにある絵画商を訪れることになる。そんなロレンスたちの前に現れた銀細工師フラン・ヴォネリは、砂漠の民が持つという褐色の肌をした美しい少女だった──。
 地図を描いてくれるよう頼むロレンスたちに対し、フランはある条件を提示する。それは、天使が舞い降りたという伝説がある村に同行し、その情報を集めること。しかしその村には、天使の伝説のほかにも、魔女が住んでいるという噂まであって……?
 ヨイツを目指し、ホロとロレンスの旅が大きく動き始める!

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みんなからのレビュー

  • た〜

    ますます難解になってきたな―。商売の要素は鳴りを潜めて本格的にホロの故郷探しに舵を切ってきたか。ロレンスは人脈がどんどん広がるな― 続きを読む…

    ネタバレあり
  • いおむ

    フランがなかなか良かった。ラストにフランと言葉をかわしロレンスが部屋を出たあと、無言のホロと一緒に自分の部屋に戻るシーンが、いつもと違う余韻を感じさせてくれた。長く続くシリーズものの醍醐味です。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • としなり

    「獣の鳴き声と共に天界への扉が開き、天使が飛び立っていった」-小さな村に伝わる天使の伝説。その真実や如何に。伝説ネタはファンタジーの定番中の定番。ガセなのか、奇蹟が起こるのか?まあ大抵の場合、奇蹟は起こるんですけどね。そこは展開次第です。今回も楽しめました。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • たち

    今回の話はほとんど商売が二の次になっていて、いつものロレンスらしさがなかったような気がしました。それもこれも、ヨイツの情報を仕入れるためなので仕方がないのかもしれません。そして今回登場した、褐色の肌をもつ美しい少女とか、純白の翼を持った天使が舞い上がるシーン(本当は雪崩)とか、映像にしたらさぞかし綺麗だろうな~と思いました。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    北の地図を手に入れるため銀細工師のフランとの取引でタウシッグ村へ天使の伝説を調べに行く話。今回は商売と言うよりも完全に詐欺のレベルのような感じ。まあ確かに行商人個人が聖遺物を扱うとなるととれる方法は限られるな。天使の伝説は実際に見てみたいな。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2009/08/10
  • 定価
    748円(本体680円+税)
  • ISBN
    9784048679336

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