あらすじ紹介
少女たち五人のさらなる成長を目指し、球技大会に向けて小学校内で合宿を行うことになった昴。解決しなくちゃいけない問題は山積みで、
「ふぁ……見てる。昴さんが、こっちっ」(湊智花)。
「ひな、おにーちゃんに見て欲しいなー」(袴田ひなた)。
「……まー、すばるんもヒトノコだしな」(三沢真帆)。
「えへへ。紗季ちゃんはどうなのかな?」(香椎愛莉)。
「ちょっと私まだそういうのは興味がっ」(永塚紗季)。
それ以上に色々な意味での問題も山積みでして──!?
みんなからのレビュー
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giant★killing
34再読。内容は女バスコーチに復帰した昴だが、復帰してまもなく真帆からクラス対抗の球技大会に向けての秘策をお願いされる。竹中がいるじゃないか、と昴は考えたが前巻の試合の一件で真帆と絶交状態にあるご様子。そんな状況を解決するためにミホ姉は昴を使い女バス5人と竹中を含めたお泊まり合宿を敢行し…。竹中のひなたに対するヘタレっぷりが年相応で可愛いですねw。竹中の優しさや不器用さが垣間見れた良い巻だったと思います^ ^。偉いぞナツヒ!まぁ智花の布団の中に無理矢理入ったすばるんは完全にアウトォー‼︎(うらやま死刑)。→ 続きを読む…
ネタバレあり -
ほーりえ
34球技大会編。1巻が綺麗終わり方だったので、2巻以降はどうなるかなと思ってましたが、ちゃんとまとまっていていい話でした。ただの萌え&ロリラノベではないですね(勿論萌え&ロリ成分もしっかり充実してますが) しかし竹中が良いキャラしてたなー。こういう素直じゃない、けどまっすぐな子はいいですね。弟に欲しい(笑) 続きを読む…
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Yobata
22今回の慧心学園女子バスケ部の試合は球技大会,対戦相手は6年D組。ついに正式にコーチに就任した昴。女バス達とクラスが同じだった前回の敵・竹中が今回は味方といういことで、女バス達もポジション別の役割が個々につき始め、チームとして始動する。竹中の小学生っぷりがいいねwなんだかとっても懐かしい気分になった。恋愛部分の話も始まり出し、ロリコン作品が加速w。バスケ部分としては、やっぱ愛莉がCとして機能と始まらないかな?それでひなたちゃんか紗季がGかな?今巻、幼馴染の葵がちょい出。次巻はガッツリ出場かな?? 続きを読む…
ネタバレあり -
いりあ
19紳士御用達作品、蒼山サグの"ロウきゅーぶ!"第2巻です。1巻ではスパイス程度のロリ成分でしたが、本巻から本領発揮です。完全にスポ根作品からロリ作品へ移行しました。本巻以降は、このバランスが普通になっていきます。 続きを読む…
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牧神の午後
15あぁ、もう女バス5人は勿論だけど、竹中もあれで結構可愛いじゃねぇか(非性的に。念の為w)。アニメよりも心情描写が細かくされているだけにより可愛さが際立ってて、読んでいる最中はまなじりが下がり頬は緩みっぱなしのていたらく。女バスメンバーの吸収力は高いけれど、才能と経験を高いレベルで持ち合わせている智花以外はチートがなく、着実に(それでも御都合主義満載ではあるけど)一歩一歩成長して行く姿にも好感が持てます。あと、作者の狙った描写文章にはすっかりやられてしまいました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2009/06/10
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定価605円(本体550円+税)
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ISBN9784048678421