あらすじ紹介
買い物に出たマルクとアイシャを狙う不審者が一名。取り押さえてみると派手なドレスの美女――ではなく、マルクの変態兄貴・クリスだった! 天敵の登場に頭を抱えるマルクをよそに、クリスは屋敷に馴染んでしまい!
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みんなからのレビュー
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梅みかん
10あとがきを読んで妙に納得。今回は「身内」がテーマ。中でもセリアとアーロンには驚き。そして、特定の方面に鈍い男達。アイシャも成長。 続きを読む…
ネタバレあり -
のれん
10アイシャ巻なのだが、クリスとかいうぶっ飛びすぎた女装フェミニストが持っていてしまったw 居場所なき者たちが寄り添う仲間達。 執事という主のために集う姿が良い。そのせいで屋敷の人数が増えるのはご愛敬。 セレナとアーロンの関係は驚きで一気にお気に入りに。ムチャかましたけれど、娘のお願い聞かない親父なんぞおらんからしゃーない。 マルクに可愛いお願いするのはエルミナぐらいなんだが、そういうことしてると、はよくっつけやってなるのでこれまた悩ましい。 続きを読む…
ネタバレあり -
ダージリン
9今回はアイシャの物語なんですが、印象が強いのはカナメとドミニクさんですね~。クリスの登場さえ、少しかすんで見えました。裏テーマは父と娘でしょうか(笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
割れたオカリナ
7主を狙う敵も撃退して静寂の訪れたかと思いきや予期せぬ訪問者がそれは執事の兄だった、しかも女装の、そんな兄に振り回されながらも次第に思わぬ事態に巻き込まれていく、使用人達の様々な思いが交差する中執事はそれらをどう退けていくのだろうか クリスいいキャラしてるな、女性のためならなんでもする、そんな逆に一途な そしてアイシャとアルバ、再会で着てよかったな あとドミニクさんは何者なんでしょうね 次巻はどんな思いが交差するのか期待です 続きを読む…
ネタバレあり -
みや
6マルクの兄が強烈だった。アイシャの過去に触れる話だったけど、登場人物それぞれの身内が出てきて楽しかった。ドミニクってできる男だったんだなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2009/04/25
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784829133996