烙印の紋章 2 陰謀の都を竜は駆ける
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

烙印の紋章 2 陰謀の都を竜は駆ける

帝都凱旋! 英雄への道を歩む剣闘士オルバの物語。
杉原智則 (著者) / (イラスト)
シリーズ:烙印の紋章

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

初陣で勝利を飾り帝都へ凱旋したオルバ。都では皇帝の専横が目立ちはじめていた。反皇帝派の不穏な噂を耳にしたオルバは、真相を探るため建国祭の大剣闘大会に出場することになる。ガーベラからの使者ノウェ、ビリーナに敵意を燃やす皇太子の義妹イネーリ、オルバを操ろうとするフェドムなど、帝都は様々な思惑の坩堝と化す。
 そんな中、オルバは皇太子と剣闘士、二つの役割の間で揺れ動く。一方、ビリーナはオルバへの複雑な想いと、異国の姫という立場の間で思い悩む。はたして二人の関係と帝都を舞台にした政争の行方は──!?

みんなのデータ

  • 0
    評価する
  • 0
    読みたい

みんなからのレビュー

  • まりも

    今回も面白かった。王子と剣闘士の立場を利用して大会の裏で進んで行く陰謀に探りを入れる主人公の有能さ具合がすごい。二つの立場にいる事で生まれる葛藤、スリルがあるからこそ読んでいて引き込まれますね。後半からの怒涛の展開も良い。前回かなり空気感が強かったイネーリ、ビリーナ共にいいポジションについたな。女の戦いっていいですね笑 国王は何を考えているのか、主人公を取り巻く陰謀がこれからどう動くのかたのしみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 佳蘋(よし)

    一々ツボにグリーンヒットした作品。気になるのは、剣闘で負けたら、どうするつもりだったんだろうオルバさん? 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ぽいふるん

    安定した骨太さ。もう少しイラストが好みだったらなぁと残念 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ノイス

    相変わらず隙のない文体にぶれない展開。国単位の壮大なミステリーを読んでいる気さえした。早くも登場人物が急速に増えつつあるが、新旧問わずキャラを無駄にしないでうまく物語を回している。次のアークスはどんな男かな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • マッチ

    ビリーナの命が狙われる策略と、貴族首謀のメフィウスへの反逆を知り、皇子ギルを演じ続けていたオルバは、情報収集のため自ら剣闘会に鉄の虎オルバとして参加することにーー。後半からラストにかけての盛り上がりに、夢中になりました。やっぱりライトノベルを読んでいる感覚にはならないくらいの重厚感がありますね。オルバがビリーナの前ではしどろもどろになるのが微笑ましい。「次はーー俺が狙われるかもな」に痺れました。ただ、文書で状況を説明しすぎていて読みにくい箇所が多々ありました。もっとキャラたちの会話を活かせばいいのになぁ。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2008/11/10
  • 定価
    671円(本体610円+税)
  • ISBN
    9784048673471

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK