あらすじ紹介
ジェレイド率いる解放軍からの刺客、そして王都からの暗殺者、二つの陣営から命を狙われることになったアレス。一方、王都にいるクラウディアは争いを終結させるために、ある決心をすることになる。
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みんなからのレビュー
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まりも
31王国群と解放軍の両方がアレス暗殺の為に刺客を送り込む…な話。アレスTUEEEもここまで来ましたか。毒矢だろうが刺客だろうが1000の大軍だろうが難なく退けるアレスの化け物っぷりが凄まじいですね。ただやってる事はスゴイのに、あまりにあっさりとし過ぎているせいで読んでいて物足りなさを感じましたが。パンドラがいる以上アレスが絶対死ぬことが無いっていうのが分かっているので面白みに欠けるんですよね。今回はいわゆる息抜き回っぽいので、戦局が大きく動くであろう次巻以降に期待しましょう。 続きを読む…
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しぇん
18KindleUnlimitedで再読。この時はラスボス登場したとは想像もしてなかったですね。どう考えても路傍の石でしたし 続きを読む…
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S.T.
14いやもうひたすらのアレス無双が面白すぎたw戦死した王国軍の将軍の後任として新キャラ投入。これはまた明らかに玉座狙ってそうなキャラだなあ(苦笑)。というわけで見事に厄介払いされたアレスは故郷レストニアへ。ここで反乱軍側、王国側から暗殺者が放たれるわけだけど、この一連のくだりがめっさ面白かったw多勢に無勢をものともせず、矢も人質も毒もパンドラの助言により通用せず。極めつけはラストの4対1,000w反乱軍のカークウッドに心から同情したwここまでチートでも鼻につかないのは、アレスが大真面目だからだろうねw 続きを読む…
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のれん
13『ゼロ魔』のサイトでも1000人無双はムリだろなぁ、とか言うてたのに、単騎殿でやりとげるとはこの主人公の実力はまさしくジャンルを間違えている。 実直でパンドラがいなけりゃ何度死んでるか分からない優しい青年だけど、だからこそ暗殺を軽々と避けちゃうのが不思議でならないんだろう。 貴族連盟と王族の力関係とか中世政治は真面目なのに、そこと英雄譚主人公のギャップがやっぱり魅力的。 続きを読む…
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ラル
7おもしれぇ〜。今巻はアレス暗殺、殺害のために各勢力が邁進するお話。それを悉く打ち破る爽快感たるや。かっこいいわー…。陳腐な俺ツエーじゃなくて重厚な俺ツエーなんだよ。わかる?わからん?まあ読んでみてくれ。大好きや。強いアレスはもちろんのこと、石頭な面だったり世情に疎い面だったり、騎士道に厚い面だったり、誠実さからくる優しさだったり、主人公としての魅力が素晴らしい。ベアトリクスなんならこっちに寝返らねぇかな。次巻は王女勇躍ということでどのような展開になるのか。非常に楽しみ 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2008/09/25
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784829133323