アビスゲ-ト 2 深きを夢見る淵の王
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アビスゲ-ト 2 深きを夢見る淵の王

アビスゲートの発生源にクラウスが迫る!
神坂一 (著者) / 芳住和之 (イラスト)
シリーズ:アビスゲート(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

アビスゲートの謎に一歩近づいたクラウスらは、雇い主でもあるフォックスに、重要情報漏洩防止のため捕獲されてしまう。フォックスは、そんなクラウスにアビスゲートの謎について明かす。王道ファンタジー第2弾!

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みんなからのレビュー

  • ダリア

    前巻でフォックスに捕まったクラウス一行。結果、スポンサーと研究員エミリイが加入、それでも権力使えないところはお約束か。黒幕である乗客テーニア達を追い詰めていたが、彼らの出自がはっきりして。昔、アビスゲート実験に失敗して国を失ったのでは?なんて思ったり。あと、クラウス弟を名乗るアビスフォーム。記憶を利用しているだけと思いきや、感情もあるみたいなのが。クラウスの失った記憶とアリサの歌への過剰反応がポイントかしら。ところで、この世界はカオティック・ブルーの支配する世界?海=ブルーの印象から。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • K-Wing

    なんかえげつないな…。 記憶はあるけど価値観が全く別物に変わるってあり得るのかな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 木花咲耶

    前巻が世界の説明に終始していたのに対して、話が動き始めた感があります。世界の秘密が敵方と味方両方から説明されるため、読者が一番世界に近いという感覚があって、その分、主人公達の動きにやきもきさせられる焦燥感。ライトな描写の割に世界観をきちんと作っているこの作者の特徴です。 戦闘は相変わらず、まあまあ強いレベルの主人公なので頭と体を使って頭脳戦の様相。ここらへんもこの作者の特徴です。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アオイ模型店

    『ハリ湖の近くにある街アラオザル』に思わず笑ってしまうのは、多分ニャル子さんの責任。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • しゅう

    読了。短期決戦なのか、回り道なしの一直線で、話が非常にコンパクトにまとめられている。で、この作品世界は六(七?)大魔王のどの世界でしたっけ? 続きを読む…

    ネタバレあり
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