あらすじ紹介
復活したリュカの前に立ちはだかる、様々な異変。今、世界を翻弄し続けた魔女が消え、新たな物語が始まろうとしていた。リュカをめぐる想いの行方も、ついに決着が……? 本格ファンタジー、感動の最終巻!!
みんなのデータ
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みんなからのレビュー
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まりも
21シリーズ最終巻はフィオル・キセルメルを生かすものと殺すもの、そしてリュカとジネットたちが時の流れを取り戻すための戦いに挑む話。シリーズ全体を通して、とても惜しい作品だと感じました。終盤が近づくにつれて、展開が駆け足になっていき最終的には数々の伏線を放置したまま終了っていうのはあまりにも残念すぎる。この作品の魅力を発揮出来ないまま終わったせいで、物足りなさを感じてしまいますね。これあと2〜3冊あれば確実に傑作になってた気がするんだけどなぁ。なんにせよ作者さんの力は感じれたので良かったです。 続きを読む…
ネタバレあり -
てぃーも
9少年ソルはリュカとフィオルの子の様な存在?妖精(フェイ)はこの世に1人、200余年前~7年前はフィオル、2年前迄はリュカ、つい先日まではソル、そして今再びリュカ。リュカ・ジレット共に約2年ぶりのフェルツヴェンの街。物語が最終局面の様に進む今巻序盤。果してこの物語の終焉とは何なのか?第一王女フィオルは魔女と蔑まれてでも、この世界を侵食する夜の軟泥を支配下に置く事で、世界を守りたかった?その強力な力に吸い寄せられて、フィオルの想いをぶち壊した面々?リュカの姉に魔女が代替わりする?どうにか保留状態に持ち込むも? 続きを読む…
ネタバレあり -
J・Kaiyou3426
4読了。最終巻という事だが、面白いんだけど、物足りなさを感じてしまう。それはやはり五巻で終わってしまったことだろう。 あとがきにて、没になった登場人物について解説があるが、それらのキャラクターの活躍も見たかったかな? 続きを読む…
ネタバレあり -
niwaniwatori
3前巻までの話作りの丁寧さと比べれば明らかに色々と劣る最終巻。どうせ打ち切りだからとばかりに矢継ぎ早に解決されていく伏線が悲しい。それでもジネットもアリスも可愛いし雰囲気はいいしで満足度が低くないのが本当に悔しい。 続きを読む…
ネタバレあり -
いんちょ
12009-0417.すかすかですっかり有名な枯野さん。こちらも面白かったので是非。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2008/04/25
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784829132821