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みんなからのレビュー
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スー
7良いシリーズでした。文伽をシゴフミ配達人にするきっかけになった沙音によって前巻の伏線が回収されたとか、色々書きたいけど『終わりの始まり』『始まりの終わり』に集約される。私もいつか最期の時が訪れる時、ふいに文伽とマヤマが訪れて、無言で便箋を差し出してくれるような人生を過ごして行きたい。辛い事だけど、それは懸命に人生を生きてきたという事だと思うから。 続きを読む…
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吉野ヶ里
7にゃるほど、メディアミックスのだったわけですね。設定と世界観の上手く馴染めてない感じに得心がいきました。作者さんもさぐりさぐりやってたんやないかなあ。と。「僕の名前を呼んでおくれよ」は上述トリックに感心させられました。くかか。あと、一文目すげえ痺れましたね、月がうんたらってやつ。「終わりの始まり」流礼可愛い。良いキャラしてます。「Brother and Sister」これ良かった。絶妙な短編具合。短編小説として起承転結が綺麗でした。やり過ぎないところも好感。全体としてはもうちょっとキャラ愛が欲しかったな。 続きを読む…
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ソラ
5内容(「BOOK」データベースより) レトロな郵便配達員のような制服を身に纏い、喋る不思議な杖・マヤマを相棒とする少女、文伽。彼女は逝ってしまった人の想いを生きているものへと届ける、人に許された最後の奇跡―「シゴフミ」の配達人だ。文伽の肩掛け鞄の中で、ずっと大切に持ち歩いている手紙があった。それは、切手だけではなく、封筒までもが黒いシゴフミ。不吉であるとされ、「マガフミ」と呼ばれるこのシゴフミには、マヤマすら知らない文伽の想いと過去、シゴフミ配達人になったきっかけが秘められていて…? 続きを読む…
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ろびん
2ううん……完結させるための巻、という感じがしましたね……。寂しいです。 続きを読む…
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りあ
2フミカが何度か口にしていた「あの人」のお話。...アニメから見てよかったです。3巻のカラー口絵を見てからこの4巻を読み終わるまで感動し通しでした。とてもあたたかいお話です。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2008/03/25
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定価605円(本体550円+税)
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ISBN9784840241878