BLACK BLOOD BROTHERS S ブラック・ブラッド・ブラザ-ズ短編集 5
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BLACK BLOOD BROTHERS S ブラック・ブラッド・ブラザ-ズ短編集 5

調停屋ミミコ・18歳。労働の尊さに目覚める今日この頃。
あざの耕平 (著者) / 草河遊也 (イラスト)
シリーズ:BLACK BLOOD BROTHERS短編集(富士見ファンタジア文庫)

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あらすじ紹介

邪悪なクイーンM事件が落ち着き、フリーの調停屋活動を始めたミミコ。しかし吸血鬼のお客が思うようにつかまらず、このままではクイーンM復活の危機!? もちろん書きおろし『CHRONICLE』も、たっぷり収

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みんなからのレビュー

  • まりも

    こんなにほのぼのしたドタバタ日常を読めるのも短編だからこそ。今回の過去編は今までで一番好きだったかもしれない。第二次大戦後に舞台が移り急激な変化を遂げた時代とその時代を見つめ適応させていく吸血鬼たち。多くの人物が登場したことで短編とは思えない密度がありました。中でもジローが人間だった頃の許嫁はづみとの再会は胸に来た。現代、過去ともにジローは女泣かせですね。 続きを読む…

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  • 紅羽

    短編集、5冊目。もぐりの調停屋を始めたミミコたち。第二地区で半ばタダ働き同然な仕事に勤しむミミコとジロー。それでも平和な日常という感じで和みました。コタロウくんも、「本部基地防衛部部長特別渉外担当官」という名のお留守番を任ぜられ、張り切ってますね。でも本当に有能なのは彼なのやも…。過去編も大変良かったです。 続きを読む…

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  • 晦夢

    短編集。ジロー、ミミコ、コタロウの日常は読んでて安心するな。ほっこりする。後半半分くらいある月と太陽のモンタージュは場面がどんどん移る二十世紀後半の模様。名前だけ出ていた人物や、少ししか出てない人物の過去や未来やら。すごく良かった。 続きを読む…

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  • こうづき

    最後の過去編に鳥肌が立ちました。二十世紀後半が、世界のどこにとってもどれだけ激動の時代であったか。そして、長い時を生きる吸血鬼たちがどんな気持ちでそれを見るのか。とにかく色々な場所と時代と人をザッピングしていく話だったので、本当に楽しめました。もちろん前半の短編も良かったです。たくさんの犠牲を糧に、少女は成長したのだ……! 続きを読む…

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  • funa1g

    20世紀後半を駆け抜ける過去編がすばらしい 続きを読む…

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