あらすじ紹介
伝説のネオ・アクション・サスペンス、ファンタジア文庫オリジナルバージョン登場! ドラゴンマガジンに連載された梓が帰国する直前のエピソードに、本編終了後の景たちの“日常”を描く書きおろしを加えた1冊!!
みんなからのレビュー
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まりも
15景視点となる1巻サイドストーリーと後日談からなる中編集。景視点となっているので彼が何をしていたのか、何を思っていたのかがよくわかった点は良かった。ただ話としては中途半端な終わり方だったのが残念。後日談の方も蛇足感は否めないものの景と甲斐のやり取りであったり梓の尻に敷かれている景が見れたりと色々とうれしいシーンがあったので良かったのかな。これにて物語は終了だがジャンキーどもの戦いはこれからも続いていくんだなと感じさせる話だった。 続きを読む…
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U
13読んでいなかったと思いきや再読。一巻の裏でひやひやしている景ちゃんが好き。心の中ですら梓の尻にしかれておる。あと短編集の直後に読んだので、この頃にはもう水原とこんなに連携できているんだなあと感慨深い。お見通し水原とダダ漏れ景ちゃん。後日談はみんな相変わらずでニヤニヤ。甲斐さんの暴れっぷり。アジアンマフィアて。でももっと景ちゃんと梓のらぶらぶを見たかったなあ!(笑)表紙が美味しすぎた。 続きを読む…
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椎名
10相変わらずの挑戦者たちで一安心。後日談は難しいだろうと思ったがこういう〆方をするのか、確かに「らしい」。これからどうなっていくのか、いくらでも描けそうな物語でありながらここで終わらせるのは作者のセンスが出るなあ。一巻当時の景視点、そして変わらずの甲斐と景ちゃんの邂逅とファンサービスも多く満足できる一冊。バリバリ甲斐に向かって突き進んでいる茜も見れて良かった。あとがき対談のドラッグからサプリメントになって健康優良児集団のセルネットに笑った。名シリーズでした、お疲れ様でした! 続きを読む…
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晦夢
81巻の裏側と後日談。1巻の裏で景が何をしてたのかが読めて非常によかった。後日談では月日が経ってもキャラたちはみな変わらずで、景と甲斐のやり取りはワクワクするものがあるな。この作品に通して言えることだけど、ジャンキーのアホらしい信念みたいなのいいな。 続きを読む…
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まろりん
8本編一気読み後、ようやく読んだ後日談。作者が言うとおり、あまりにも終わり方が綺麗だったんで、余韻に浸っていたくて後日談を読むのが遅れた気がする。別視点のサイドストーリーと後日談という構成。サイドストーリーの方は、景ちゃんはあまりにも梓バカだったんだなあと改めて思いました。後日談の方は、成長はしているけども昔と根本的には良い意味で変わってない4人+後輩組を見て、これぞ本当の意味での後日談だなと、じんわりしました。景ちゃんが無自覚に女性を落としかけるのも、変わってなかったなw何にせよ再読したい良作ですね。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2007/12/25
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784829119853