時載りリンネ! 2 時のゆりかご
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時載りリンネ! 2 時のゆりかご

わくわくするような大冒険がしたいな――物語みたいな
清野静 (著者) / 古夏からす (イラスト)
シリーズ:時載りリンネ!(角川スニーカー文庫)

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あらすじ紹介

200万字の活字を摂取することで、1秒だけ時を止めることが出来る“時載り”の少女・リンネ。今回、彼女に舞込んだ事件とは、「時を停滞」させる書棚を探すことだった――。大人気シリーズ待望の第2弾!

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みんなからのレビュー

  • 芳樹

    『時砕き』なったリンネが『時載り』の家具職人が作った書棚をオークションで落札して欲しいと依頼されることから始まる第2巻。依頼を遂行する過程で、新たな「逸脱者」がリンネの前に現れたりして、彼との一騎打ちシーンも手に汗握る展開でした。第1巻から受けるイメージだと『時砕き』は何者からの支配や制限を受けない存在だと思っていましたが、『バベルの塔』から認証を受けなければならず、塔のシステムに組み込まれた存在なのだなと認識を改めました。ということで、次回以降リンネは『時砕き』としてどう振る舞うのか。続きが楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ろびん

    一巻最後で、これからはもうちょっと本読むって言ってたじゃないですかー。 妹ちゃんさえ居れば大抵なんとかなってしまいそうな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ソラ

    内容(「BOOK」データベースより) 隣の家に住むリンネは、200万字の活字を読むことで1秒だけ時を止められる、バベルの塔からやってきた一族“時載り”だ。「物語のような事件はないの?」と面白いことを探すリンネの許に、時を停滞させる書棚をオークションで落札して欲しいとの依頼がくる。だがそれをきっかけに、街の時間が少しずつずれ始め、さらにはリンネの持つ本『時の旋法』を狙う逸脱者もバベルの塔から現れた!! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 鑑真@本の虫

    昨今のライトノベルからすると、書き口が目新しく、古き良きラノベ。 とはいいつつ、だいぶ昔の作品ではあるが。 個人的には、1巻から合わず、購入したん分を惰性で読んでいるのみなのだが、ところどころ面白いな、と感じる部分があり、心から漫画にすればよいのにと惜しく思う。 購入分残り2冊、ちょこちょこ読ませていただきます。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ちろ

    設定やキャラクター、進行はライトで読みやすさMAXだけど、文章や書き口が割と重厚でしっかりしてて、読んでいてとても安心できる 1巻より更に冒険チックで楽しめた、まだまだ伏線多いよー、続きどうなる? 続きを読む…

    ネタバレあり
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