哀しみキメラ 4
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哀しみキメラ 4

「会えば、君は俺を殺すよ……」。かつての仲間が告げた言葉は現実となるのか!?
来楽 零 (著者) / 柳原澪 (イラスト)
シリーズ:哀しみキメラ(電撃文庫)

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あらすじ紹介

二人きりになってしまった矢代純と早瀬綾佳のもとに、京都で不穏な動きがあるという知らせが届く。そこには、以前純たちをつけ狙った男の気配もあった。迷いながらも京都行きを決めた純と綾佳の前に、決別した仲間の影がちらつく。不安定な体を抱えながらも、自分にできることはしたいと望む純。その純の思うようにしてやりたいと願い、自分の体に起き始めた不調を隠して動く綾佳。そして、変わってしまった水藤深矢。行き止まりに入り込んだキメラたちの行き着く場所は―。第12回電撃小説大賞“金賞”受賞作シリーズ、感動の完結編。

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みんなからのレビュー

  • ソラ

    【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 二人きりになってしまった矢代純と早瀬綾佳のもとに、京都で不穏な動きがあるという知らせが届く。そこには、以前純たちをつけ狙った男の気配もあった。迷いながらも京都行きを決めた純と綾佳の前に、決別した仲間の影がちらつく。不安定な体を抱えながらも、自分にできることはしたいと望む純。その純の思うようにしてやりたいと願い、自分の体に起き始めた不調を隠して動く綾佳。そして、変わってしまった水藤深矢。行き止まりに入り込んだキメラたちの行き着く場所は―。 続きを読む…

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  • ソラ

    【整理・再読】 続きを読む…

    ネタバレあり
  • objectNui

    せつねぇ、せつねぇよー。感動巨編というより切ねぇ巨編。でもきっちり終わってくれてよかった。落としどころが見つかってよかったというか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 永山祐介

    あるべきところにきちんと着地できた、幸せなシリーズだったような気がします 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 彼方

    キメラ達の物語完結。中盤まではそれぞれの想いがすれ違って読むのが中々つらかったです、真里や戸塚さんが動き始めてからは良くなりましたが…、個人的には純が自分勝手で、仙谷は勝手に満足して消えていったところがなんかなぁ…ラストの綾佳が誰の助けも借りずに生きてくのも…タイトルの通り哀しい物語でしたがちょっと思うところがありますね…。展開も初めの巻の方が纏まってた気がします、イラストも目がまるっこくなりすぎなような…。とにかくすれ違っていても最後キメラ達は満足してたと思いますしいい作品だったと思います。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2007/06/25
  • 定価
    803円(本体730円+税)
  • ISBN
    9784840238854

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