あらすじ紹介
ミリオポリス――近未来のウィーン。街の平穏を維持するために、飛び立ち、突き破り、敵を破壊する特甲児童と呼ばれる特殊な子供たちがいた――。翼を持ち、敵を殲滅するために飛翔する三人の少女たちの物語。
みんなのデータ
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12評価する
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5読みたい
みんなからのレビュー
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まりも
40再読。ケルベロス遊撃小隊とは違う役割を担うMSS要撃小隊に属する3人の特甲少女達の物語。オイレンと比べてエログロ要素が薄く、ラノベらしさが強いのがこちらの特徴でしょうか。まぁ世界観は同じなので、空しさの残る結末なのは変わりませんが。話の展開や読みやすさ的にはこちらの方がとっつきやすいかなぁとは思うのでオイレンで一度挫折した方は、まずこれを読んでまたオイレンに戻るのがおすすめ。スプライトの中で一番好きなのはやっぱり鳳ですね。次巻も読む。 続きを読む…
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いおむ
29面白かった!文体はオイレンで洗礼済みなのですんなりなじみました。鳳のお姉さんぷりがすごく良い(笑)飛翔シーンがまた気持ちイイ♪ 続きを読む…
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マーム
21MSS要撃小隊の隊員である鳳・乙・雛もなかなか個性的な少女たちです。3人の中では最年長の鳳(といっても15歳)の出す3択クイズから始まる各エピソード。このクイズは、作戦行動から無事に帰ってきて答えを聞くための約束の言葉。そして、もう一つ、おまじないの絆創膏。香り付き、手書きの星座の印付きのもの。それを作戦行動前に乙のほっぺと雛の鼻の頭に貼る鳳。かつて、チームメイトである螢と皇が鳳にしてくれたように。それにしても鳳の顔の海賊傷は痛々しく映るとともに、逆にチャーミングにも思えてくるのは何故でしょう。 続きを読む…
ネタバレあり -
KEI
20購入。オイレンシュピーゲルに合わせて読了。オイレンと世界観、舞台を同じとした作品。とりあえず文章の違和感は皆無。二作品読んで思いましたが、記号は詠むな、考えるな、感じろのイメージ。オイレンよりラノベ色が強く、スプライト(妖精)ということでしっかりレーベルに合わせた作品を持ってきている。?巻にも期待。 続きを読む…
ネタバレあり -
ヤギ郎
14姉妹編である『オイレンシュピーゲル』よりも、スプライトの方が好み。混沌とした近未来のウィーン「ミリオポリス」を舞台に機械化した少女たちが戦う物語。主要キャラの過去を明かしながら、世界観を描いている。オイレンを通過しているからか、こっちの方が読みやすい。イラストははいむらきよたか。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2007/02/05
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定価616円(本体560円+税)
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ISBN9784829118979