あらすじ紹介
ついに、人類の命運を掛けた最後の戦いが始まった。柊弥は蛍子への想いを胸に、最強の星獣“九頭竜”東雲十吾に挑む。東雲の力の源である地脈を絶つべく結界の完成を急ぐ亮は、華音の兄“鳳凰”の明良の襲撃を受ける。
一方、柚子は記憶を取り戻した華音と激闘を繰り広げていた。絶望の淵から立ち上がった直純は、由花と共にアヌビス、バステトを追いつめるが、その前に現れたのは空間を操る妖魔・セクメトだった――。それぞれが死力を尽くした戦いが続く中、遙と燐は“混沌”を取り込んだ志摩を倒すのだが……。
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みんなからのレビュー
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みどり
4終わった~。悲劇の最後になるかとも思いつつ、ハッピーエンドを迎えた形で。バトルシーンもなかなかに迫力があり。最後まで突っ走って読めたのは僥倖。 続きを読む…
ネタバレあり -
ごんごん
1著者の前作の世界観を残した物語。前作よりは話が壮大になってはいるものの、ストーリー展開は見事に前作と同じ。違うのはヒロインが戦場にいないことくらい。でも楽しめる本だと思います。前作を知ってる方ならなつかしの顔ぶれが出たりしてね。 続きを読む…
ネタバレあり -
カヨ
0麒麟は一途に~シリーズ最終巻、前作「月と貴女に花束を」から読んでいたシリーズで最終巻だけ間が空いてから読みましたが、懐かしい面々がでてラストバトルが急速に終わった感が、好きなシリーズでしたので番外編があれば読みたかったです。 続きを読む…
ネタバレあり -
べんぞー
0読みやすく、面白くはあったけれど、個人的には少々淡白過ぎた感じ。 もう少し盛り上がりが欲しかったなー。 続きを読む…
ネタバレあり -
佳蘋(よし)
0文章が飾らない感じで読みやすかった。この絵師さんが大好き。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2006/12/25
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784840236393