あらすじ紹介
真の敵カーディス教団がその終末の力をふるうにつれ、マーモ公国は建国以来最大の危機に直面する。公王スパークは重傷を負い、ニースは教団に囚われた。公国はこのまま滅亡するのか? 立ち上がれスパーク!!
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みんなからのレビュー
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オーウェン
54遂にシリーズ最終章の下巻。 なんとかスパークはダークエルフたちに助けられ、反撃のためにニースたちと剣を取る。 一方諸国はマーモの危機に際し、パーンが先頭となってマーモ国に乗り込む。 ファラリス教団や闇の森の部族に加えて、ダークエルフにスパーク公王。 協定を結んだ一同が力を合わせてカーディスに挑む。 これがマーモという国のまとめ方であり、他国とは違う新たなロードスの国の誕生である。 このシリーズは前のシリーズと違ってかなり独特だったが、少なくとも作者が言う恋愛小説だったのは間違いない。 続きを読む…
ネタバレあり -
まりも
25邪神戦争後のロードス島を舞台にした物語の最終巻。カーディス教団との決着を付けるために、ロードス島の総力を挙げた戦いとなる話。1巻当初は男としても王としても未熟だったスパークが、マーモの闇を受け入れ立派な王として戦いに決着を付けたとか非常に感慨深い気持ちになりますね。無印ロードスと比べると残念なところも多かったけど、スパークたちの物語に相応しい終わり方だったと思います。パーンとディードの安定感も素晴らしいわ。あと作中に出てた魔法戦士ってリウイのことかな。スパークとニースは末永く幸せにやって欲しい 続きを読む…
ネタバレあり -
しーふぉ
21ロードス島戦記、ロードス島伝説、新ロードス島戦記と続き、シリーズ終了かな。パーンが大陸に渡ろうか?と考える場面があり、期待しちゃいますよ! 続きを読む…
ネタバレあり -
Tetchy
13冒頭からかつての主人公パーンとディードリット、そしてシリーズを読んでいる人ならばよく知っているある老人が出てくる。そこからシリーズの出演者のオンパレードである。正に最後の物語に相応しいオールスターキャスト総出演である。これこそやはりシリーズを読み通した者が得られる醍醐味だろう。いやあ、堪らないね!パーン、ディードリット、スレインらの成長した姿と自分の成長とが重なるのだから。私にとってもこのシリーズは長い旅路となり、20年以上親しんだこのシリーズの最終巻を読み終えた今、感慨ひとしおだった。 続きを読む…
ネタバレあり -
まい
12ウッド・チャック久しぶり。結局は、あとがきにもあったけど、スパークとニースの恋物語だった、という事で。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2006/12/01
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定価586円(本体533円+税)
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ISBN9784044604301