半分の月がのぼる空 7
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半分の月がのぼる空 7

橋本紡 (〔著〕)

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みんなからのレビュー

  • た〜

    番外編的短編集。時系列はバラバラだけれど、本編をうまく補完してくれている。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 長尾鷹弥

    半月シリーズも終焉に向かい始める巻。2巻ある短編集のうちの1巻目。6巻から後の文化祭の様子を描いた「雨(前編)」、不器用な看護婦の谷崎の揺れる心と過去の記憶を描いた「気持ちの置き場所」、猫缶を食べるか否かというバカ話の「君は猫缶を食えるかい?」、そして里香と知り合ってまだ間もなく、事実を知らずに里香を傷つけてしまう「金色の思い出」の4つの短編集。雨を読んだ後に金色の思い出を読むと、本当にこの二人が今の関係になったのは奇蹟に近いのではないのかなーと思ってしまう。雨の続きが気になるので8巻へ・・・。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • カメ吉

    短編集で読みやすく色んなエピソードが満載で楽しかった。 裕一と里香、司とみゆき、Dr.夏目と谷崎ナース、久々の多田さん等々愉快な仲間たちの意外な一面もみれて面白かった。 このままの雰囲気で完結して欲しいと願います。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 瑪瑙(サードニックス)

    短編集。『雨』は続きが非常に気になります。『気持ちの置き場所』は亜希子さんのちょっと女らしい面が見られて胸がキュンとなりました。『君は猫缶を食えるかい?』は笑えました。私はちょっと食べられないなあ。やっぱり抵抗があります。『金色の思い出』は良かったです。裕一の必死さと里香の父親思い。『高瀬舟』はちゃんと読んだ事はないけれども確か教科書に載っていて学んだ記憶があります。今度ちゃんと読んでみようかなあ。『多田吉蔵のうれしはずかし病院ライフ』も笑えました。多田さん恐るべし! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Teruji Shinozaki

    日常ですねぇ・・・ 一番幸せな時なのかも知れない。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2006/06/25
  • 定価
    561円(本体510円+税)
  • ISBN
    9784840234504

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