あらすじ紹介
グラディウスの西の僻地を治めるハリス伯爵の屋敷を訪れたルビーとジェイド。その翌日、ジェイドが姿を消した。しかも伯爵の娘・クラリッサとともに。激しく動揺するルビーだったが……。正統派ファンタジー第3弾!
みんなのデータ
-
3評価する
-
1読みたい
みんなからのレビュー
-
りんな
2国の建て直しのため、西域の地エインフェルに訪れたルビーウルフたち。そこで、伯爵ハリスの娘クラリッサとジェイドが姿を消してしまうという話。 今までが国全体ありきの話だっただけに、規模がスケールダウンしてしまったのが残念ですが、その分、ルビーやジェイド、フロストにケーナ、双子の魔導騎士見習いのリオンとティグルそれぞれに見せ場があり、読んでて楽しかったです。ルビーとジェイドの仲もまた少しだけ進展したのも良かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
とんかち
1いままであまり意識していなかったお互いへの気持を考え始めています。この巻のイラストはいいですね。ルビーウルフのその時その時の感情がすごく生き生きと表現されています。とくに表紙が良かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
真林
0今回の悪玉の行動は国のためを思ったが故の行動だったためにこれまでと違い割とすっきり読むことができました。悲劇的な結末を迎えましたけどね。ただこれまでの話が国家規模だったので個人を狙った今回の話はそこまで盛り上がらなかったのは残念。 続きを読む…
ネタバレあり -
もみち
0【再読】『盗賊だろう? わかっているさ』、『ジェイド様は陛下をとても大切に思っていらっしゃるのですね』『それが騎士というものです』、『あら、じゃあジェイドはルビーの主人ということになるわね』、『お前はあたしの騎士だよね?――だったら、もう勝手にいなくなるなよ』 続きを読む…
ネタバレあり -
K-Wing
0正直テレジアは「でっ?」ぐらいの感想しか出てこなかったんだが。 やっぱりルビーウルフが女王?盗賊団の頭領?やってる意味がよくわからん。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2006/05/25
-
定価572円(本体520円+税)
-
ISBN9784829118252