
あらすじ紹介
最近トリスタン市では「黒騎士に刺されると魔族化する」という噂がまことしやかに流れていた。半信半疑のレイオットの前に、噂の黒騎士が現れる! 追跡するレイオット。なんと黒騎士の正体は――!?
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みんなからのレビュー
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どんちん
14おいおいおい!いきなり登場人物増えすぎw せっかく前回あらたなカテゴリが確立したと思ったら、随分と急展開な。。。まぁ確かに、その新たなカテゴリが絡んでいるのだが、そのわりには、これから起きるであろう事象(多分)の地ならしにしては、ちょっと大げさ?!それとも、この事象で残り数冊を費やすということか?!となると、この巻は設定づくりの巻ってことか?などと思いながら読んでいたが、それなりにバトルもあったり、まずまずか?っていうか、いいところで終わりすぎ!ww 続きを読む…
ネタバレあり
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草薙香里
4黒騎士は中に人間入っているのかな?魔族に理性は無いもんね 続きを読む…
ネタバレあり
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ぎお
3なんだか妙に説教臭さが増していた第七巻。一般人を魔族化させるという「黒騎士」のうわさ。危機感と疑心暗鬼から暴徒化する市民。影で暗躍する者を追って、ネリンやレイオットたちは動く。作者が「暗黒分が溜まらないと書けない」と言うように、後味が悪い展開が目立つ。暴徒にリンチされて殺されたCSAの子が不幸すぎる。この作者は悪趣味なところが結構あるが、今回はそれが如実に現れていた。騒動の発端である黒騎士は、他人を封呪素筒代わりにして魔法を使っているのか。次でちゃんと正体が判明するように期待しよう。 続きを読む…
ネタバレあり
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みかづき
3おっと上下巻でした。集団心理の推移が見ていてとても面白いです。レイオットと憂国騎士団とのやりとりとかすごく好き。無意識に都合のいいように「設定」するというのは、なるほどと納得。黒騎士の正体やら、みんなが気づくはずなのに気づくことのできなかったなにかなど、下巻が気になります。 続きを読む…
ネタバレあり
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オダ
2上巻。集団心理や群集心理とかいうのがいい感じに暖まってきたので落ち着かせるために物騒な噂の出所をぶっ潰して付和雷同軍団に「ほらこっち! こっちの方が確度高いよ! これが今のトレンド! これに乗らないとあなたブームに遅れちゃうよ!」と「コイツが犯人」って書いた板を首から下げた証拠を出すため、走れ主人公アンド公僕ズ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2006/03/25
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784829117972