アンゴルモア 異本元寇合戦記
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アンゴルモア 異本元寇合戦記

モンゴル――それは“世界を滅ぼす大王”の出ずる地
銅大 (著者) / たかぎ 七彦 (原作・イラスト)
シリーズ:アンゴルモア 元寇合戦記(NOVEL 0)

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あらすじ紹介

罪人として対馬に流された御家人・朽井迅三郎たちは知る。押し寄せようとしている蒙古軍を撃退せねば、命がないということに。中世日本を揺るがす大事件「元寇」を斬新な視点で描く本格歴史大河ロマン、ノベライズ!

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みんなからのレビュー

  • future4227

    高橋克彦さんの『時宗』の解説の中で、関連本の紹介ということで挙がっていた作品。漫画が原作でアニメにもなってるとか。蒙古襲来の中でも対馬での戦いに焦点を絞っている分、戦術や作戦も詳細に描かれ、戦国時代物の小説みたいなワクワク感を押さえられない。戦闘に次ぐ戦闘、一難去ってまた一難。果たして勝ち目はあるのか?主人公は義経流の使い手。少ない島民らを束ね、圧倒的大軍勢の高句麗・蒙古に挑む日本版『墨攻』だ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • miroku

    元寇。対馬に押し寄せる蒙古軍。対するは義経流の流人・朽井迅三郎。義経・安徳天皇まで絡む壮大な物語。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • HANA

    元寇話のノベライズ。正直、火薬の登場と神風くらいしか覚えていない状態ではあったけれど結構面白かった。日本のためにというのもありつつ生き残るためにいろいろな戦略を繰り広げての戦いは凄い。改めてどういった戦いだったのか調べてみたくなった。次も気になる。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • みじんこ

    アニメの7話辺りまで。一部人名の誤記がある。まだ数日の攻防しか描かれていないが、その中身は濃密。弥次郎、思いもよらずあっけなくやられてしまうが、最初と比べて迅三郎に対する意識が変わっていき、最後は自分の誇りを取り戻せたのはよかった。安徳帝、自分こそが平家の武士たちが戦う「一所」だと6歳で理解しているのはやはり帝の器たる人物。迅三郎の娘と柿の木の話や大蔵頼季の末路など、アニメ版では描かれていなかった話もある。時宗、全て計画通りだったのか。輝日の思い、そして同じ義経流を使う仮面の男の正体など、続きが気になる。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 空木

    漫画よりキャラの心情がわかりやすかった。朽井が所々朽木になっておりますよ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2018/06/15
  • 定価
    748円(本体680円+税)
  • ISBN
    9784042560821

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