あらすじ紹介
「さあ、ゲームを始めよう!」創造主に突然宣言された叶野高校生徒会だが、「また神様か~」と反応はなんだか日常的。その理由とは、美麗で腹黒の土地神“かのう様”と、別の超難関ゲームをしていたからだった!
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みんなからのレビュー
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日奈月 侑子
6再読です。個人的には結構好きなシリーズだったりします。 基本的には頭も良くてハイスペックの筈なのに何か喧しかったりかのう様にやたらと弄られていたり鈴木に翻弄されていたりする多加良のキャラクターが実は嫌いじゃないです。うじうじ悩んでいる人が居たら直球勝負で真っ向からうじうじを吹き飛ばしてみたり。ごり押しかも知れないけれど、言ってほしい事を言ってくれる所が素敵です。自分の美貌に自覚がなく、悪人面と勘違いしている所も結構ツボだったりします。桑田とのペアもかなり好きだったり。 和泉や伏見のキャラも結構好きだったり 続きを読む…
ネタバレあり -
しぐ
5人の願いが叶ったときに胸に咲く結晶のような花をつむ「げーむ」に付き合わされている主人公の話。七草さんのイラストが好きで買ったけど、設定が面白い。神様は誰か、まさに灯台下暗しだった。でも、そうだとすると本来の副会長は誰だったのだろう。 続きを読む…
ネタバレあり -
秋庭誠
5ただでさえ、土地神の“かのう様”のゲ「げーむ」に振り回されているのに、創造主がかくれんぼだと!?しかも見つけないと、地球滅亡だって!?かくして、“ダブル神様ゲーム”が始まった―――というわけで、宮崎柊羽の「神様ゲーム」再読です!人は神様に祈る、じゃあ神様は誰に祈るの?これがなかなか面白い。他のライトノベルで例えるなら、「僕は友達が少ない」の面白さと「とある魔術の禁書目録」の上条成分を足して2で割った感じ。 ★★★★★(五つ星) 「地球の運命をかけた、神様のゲーム!」 続きを読む…
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ぷに丸
4神様が題材になってましたが、それぞれの思いなどがよく作られていると思いました。秋庭君は、思ってたより俺様で面白かったです。あんな素朴な神様がいたら素敵だなと考えさせられた作品でした。つづきも読んでみたいと思います。 続きを読む…
ネタバレあり -
秋庭誠
4人間と遊びたい創造主と地元にいる厄介なかのう様に出される、無理難題に揺れる生徒会の物語。ちなみに、これ読みながら初詣に行ったという(笑) 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2005/07/01
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定価586円(本体533円+税)
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ISBN9784044714017