あらすじ紹介
さらに広がる“The World”の汚染。それを止めようとするブラックローズたちだったが、汚染は現実の世界にまで浸食を進めていた。その脅威の前に最初は反発していたPCたちは団結して、その謎に対抗してい
みんなからのレビュー
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夜間飛行
133ザ・ワールドの汚染…それは「黄昏の碑文」という叙事詩に書かれた波の侵食だった。波の先兵スケィス、イニス、メイガスを倒してきたブラックローズとカイトは、四体目のフィドヘルを撃退。それと関連するかのようにリアルでも異変が続く。が、そんな異変よりも、ブラックローズ=速水晶良に言いよる萩谷先輩が私は心底ウザかった。もっと強く拒めばいいのにと思いながら、晶良の揺れる女心もじれったく感じてしまう。ワイズマン、バルムンクという頼もしい味方ができ、リョース、ヘルバも協力。ブラックローズは大勢の仲間と共に戦えるようになる。 続きを読む…
ネタバレあり -
碧海いお
6ブラックローズとミストラルがオフ会。この2人てゲームだと接点あったっけ?ブラックローズ、カイトが年下だと知ってショックを受けますが、10代の少年少女が世界を救うなんて平成らしいストーリー。 エルクの一人ぼっち。現実世界でコミュニケーションができない人はバーチャルなゲームの中でもコミュニケーショなんかできっこない。何故ならPCの姿を借りても現実の人間だから。…令和になっても通じる。ミアの正体はSIGNに登場をするマハだったなー。懐かしい。 しかし、ウイルスに侵されたモンスターが多くて、バグだらけ。 続きを読む…
ネタバレあり -
汐
2ゲームの2終盤のあの雰囲気から3初っ端のミアは段々壊れていく感じが顕著で怖かったなぁ…ブラックローズ視点だとそこの台詞とかは見えないんだけど、彼女は彼女でミアが普通のPCではない事に感づいていくやり取り、リアルで先輩達と碑文についての意見交換をして謎に迫っていく、カイトとは違った切り口で行くのが面白い。ネトゲ媒体である以上あたりまえの様にリアルがあって、でも本編だとカイト以外はメールでしか分からない事も描写されていたり。懐かしいし楽しいな…。無印のほうもリマスター等の展開あればいいのに。 続きを読む…
ネタバレあり -
あるつ
1リョースとヘルバも加わって、話が一気に進んだ気がしました。 リアルの方も先輩達の協力ももらえて黄昏の碑文についていろいろ分かってきたり…。 別の小説で黄昏の碑文を一通り見たから少しでも碑文が出てくると少し嬉しくなります。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゲシャン
1再読。3/4巻。 八相を倒すごとに現実へ侵食していくウィルス。 増えていく仲間と開始される対八相の作戦。 ゲームって感じはしますが、所々胸を打つような書き方がしてて楽しかったです。 次がラスト。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2005/06/01
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定価586円(本体533円+税)
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ISBN9784044199074