あらすじ紹介
世界を滅亡に導く魔精霊アトンを倒すことの出来る唯一の武器聖剣〈ヴァンブレード〉を求めて、ロードスへと渡ったリウイ一行。そこで、リウイは自由騎士パーンとエルフのディードリットと出会うのだが……。
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みんなからのレビュー
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空猫
5再読。『ロードス島戦記』だと、戦乱が続くあの世界観が、ソード・ワールド(フォーセリア)世界の標準だと思えてしまうが、大陸から島へ渡ったリウイ一行の感想を読むとそうではないらしい。また、主人公パーンを、完全に脇役として眺めることができるのも面白い。さて、『ロードス』は面白かったけれど文章力はお世辞にも良くない印象だったので再読するかどうか悩む。新装版で読めば文章的(修辞的)に大幅な修正・書き直しが入っているらしいのだが、それはそれで躊躇する。20年以上前のものをそのまま読むほうが味があるかもしれないし。 続きを読む…
ネタバレあり -
クイックラック
2再読。魔法王の剣を求めてロードス島へ乗り込むリウイ一行。パーンがレオナーのもとで自由騎士として戦ってるってことは邪神戦争真っ只中でスパークたちの出てくるちょい前あたりか。アレクラストの物語の中でロードス島を描くと殺伐になるんだなあ、とこの作品で気づいた。戦争の与える影響って大きい。 リウイがコミカル寄りなせいか、ミレルたちに嫉妬して拗ねるディードっていうものすごく珍しいものも見れた。 パーンが魔法の武具を大事にする理由がイケメンすぎた。 あれ?結局ロードス外伝じゃん、これ(笑) 面白かった (^_^) 続きを読む…
ネタバレあり -
ともぞう
2やっと、ロードスと繋がった。 ロードスの外伝そんな感じでこの本を読んで、SWのどっかで見たな?とリウイシリーズを読み始めたきっかけの本。 もうわかっていたけど、カシュー=ルーファスとはっきりわかった本でもあったな。 続きを読む…
ネタバレあり -
barcarola
1久々に再読。リウイのシリーズはあまり好みではないのだが、本作は(ロードスの側から見ても)番外編ということで。 続きを読む…
ネタバレあり -
ナユタ
1リウイのおかげで、アイテム・コレクションに出てきたルーファスがつながってうれしい。リウイは睨まれちゃったけど。久々にアイテム・コレクションを読み直してみようかなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2005/03/25
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定価572円(本体520円+税)
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ISBN9784829116982