あらすじ紹介
エストとレスティア――二刀の剣が戻り、死闘の末グレーワースを討ち倒したカミト。修行を終え、新たに力を手にしたクレアたちと合流し、 ルビアのいる教国の反乱軍が集ま都市〈モルデス〉へと向かう――
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みんなからのレビュー
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ナカショー
17カミトが魔王を、クレア達が魔王の寵姫を演じ教国と対決しだす第16巻。終わりが近いということで色んな伏線も少しずつ明らかにされ面白かったです。カミトが記憶を取り戻したレスティアとエストによってあっさりと退場したグレイワースはまた今後出てくるのでしょうか?次巻はなるべく早くの刊行をお願いします。 続きを読む…
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ランドセル太郎
16レスティアの体には異界の闇が渦巻いているという事実、久々のジオ・インザーギの登場、シェーラ・カーンに対抗すべく〈魔王教団〉の偽魔王に扮したカミト、絶剣技の始祖との戦いなど、熱い展開が多くありました。でも、戦略級軍用精霊によって「命を落とした」姫巫女が多く出てきました。なんやかんやで最終的には助かってるのかと思っていたので、この作品にしては珍しいなと思いました。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
11仲間達と合流し、教国の反乱軍と合流する今巻。―――偽りの魔王は舞台に上がり、裏に蠢くは闇の策動。終幕へと向け走り出し、細かな伏線が撒かれ幾つかの真相が明かされる今巻は、希望となる偽りの魔王となったカミトが、力に目覚めた仲間達と共に、教国の教主を打ち砕く巻となっている。だがその裏で真の魔王復活の動きが策動し、魔王を狙うなりそこないも行動を開始する。偽りの魔王となったカミト、その先に待つのは如何なる戦乱か。共に眠るかつての魔王と契約精霊は、何を齎すのか。闇は蠢き、戦乱は確かに迫る。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
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サエズリ割津
9刊行までにブランクがあったのと、自分が読むまでにも時間が空いてしまったので、誰が誰なのか、何の話してるのかを思い出しながら読むだけで精いっぱいでした。カミトと最初から一緒にいる5人とレスティアはまだしもあとのキャラが誰が誰だかイマイチわからなかった。今回の個人的ハイライトはジオ・インザーギの復活でしょうか。キャラいっぱい出すなら口絵のあとにキャラ紹介くらい入れてほしい。イラストはすごくいいだけに肝心の話をもう少し頑張ってほしい。 続きを読む…
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ダイ
71年振りの新刊でしたが、安定した面白さでした。後書きによると少しペースアップして続きが出るみたいなので良かったです。また、前回で記憶を取り戻したレスティアがクレア達と和解しましたが、これで本当に仲間入り出来たと思うと感慨深いです。それと口絵の偽魔王姿のカミトや精霊ミルフィーユなどお色気ギャグも面白かったですね。特にレスティアとエストは好きなキャラ1番と2番なので絡みは嬉しいです。ただ、物語はシリアスで敵達や思惑なども沢山あって大変そうですね。シリーズも終盤に入ってる様なので最後まで付き合いたいと思います。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2017/02/25
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784040683430
関連サイト
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公式サイト