あらすじ紹介
"小隊の要・生駒を失った英次や宮沢たちは、その傷を癒すまもなく憑魔たちの大攻勢にさらされる。危地に陥った小隊を救ったのは、イチルの元カレ・朝霧だった――!""僕たちの戦争""を描く物語、壮絶な完結!"
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みんなからのレビュー
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けいちゃっぷ
4「世界が絶望的な状況にあること」と「世界に絶望すること」の違い 続きを読む…
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ゴジラ 芹沢
1キャラに凄い魅力を感じた。最初ウザイキャラだけかと思っていた朝霧が実は凄いいいやつだったり、一生会えないかもしれない家族を絶対裏切らないという信念を持つ羽生だったり、汚れ仕事を率先してやる筒井(ハーグ条約の説明は間違っている)だったり、正直誰が主人公なのか分からなくなるほど、みんな生き生きしていた。 続きを読む…
ネタバレあり -
AR
1これもセカイ系に入るのだろうか。世界が滅びつつある話だが設定や人数は少なく、だからこそより閉鎖的な状況だと感じられる。そんな中で、登場人物たちはどうするのか。という物語でよかった。なんだかんだで、この巻数が妥当なんだろう。世界が簡単に救われても、それはそれで小説的には困るものだ。 続きを読む…
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あずま
1おわったあー!終わってしまったあ・・・。なんかもう展開が凄まじくて圧倒された。主人公つえーわ。ヒロインもどーなるかと思ったけどたくましくなったなあ。ラストがほんとよかった。 続きを読む…
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AD794
1世間的には地味だけど、自分の中で大切にしたい本になりました。あとがきまで含めて、ひとつの世界を書ききった作者の姿勢と、絶望的な状況に絶望することなく生きている登場キャラクターたちのまっすぐさは、きっと読んだ人の心に残るだろうと思います。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2005/03/01
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定価817円(本体743円+税)
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ISBN9784044293031