あらすじ紹介
ジークが、ドラクロワが、ノヴィアが、そしてレオニスが彼の地――シャイオンへと集う。そしてその先に待ち受ける壮絶なる激突。すべてのうんめいが終わりの物語へとつながっていく。冲方丁が紡ぐ壮大なる叙事詩、完
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みんなからのレビュー
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キーツ(Nob Arakawa)
8またひとつの旅を終えてしまったなぁと言う寂しさと喜びがないまぜになった不思議な気分を噛みしめている。この物語も魂を削って描き上げられた群像劇として強く記憶にとどめることになるであろう。嗚呼しあわせだ。やはり原典を再読せねばなるまいて。この先の悩みがあるとすればいよいよ冲方作品のストックが尽きてきたこと。 続きを読む…
ネタバレあり -
なしかれー
6シリーズ7作目。最初の長編を読んでいないので、なんとも言えない気分で読了。ノヴィア、レオニス、トールの成長が痛々しい。たくさんの命を背負って生きるということの凄まじさを感じる一冊。 続きを読む…
ネタバレあり -
イソ
2怒涛の展開であっという間に終わった感じ。レオニスとノヴィアが最上の形で再会できてよかった。。アリスハートとトールよ掛け合いがもう見れないんだなぁ。四番目の従士の話が謎に包まれてるのがちょっと不満。 続きを読む…
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ちゃか
2「お前も、進むべき道を選べ――ノヴィア」。別行動をとろうと、向かう先は一緒だっていう、ジークとノヴィアの信念がいいね。レオニスの行動が切なくて、だけど優しいんだよなぁ。そして、ノヴィア以前の従士4人のうち、最後の1人、こいつはなかなかの曲者だったんだなぁ、と思いましたね。 続きを読む…
ネタバレあり -
tomite
2トールとアリスハートの関係が、一番マトモな気がする。登場人物総出演で描かれる、激戦。今回の主人公は、レオニス。紆余曲折の末、みずからの強さと理想を持って、理想を歪んだ形で実現しようとするドラクロワと対峙したシーン。愛する少女への別れの言葉をかけるシーンは、実に秀逸でした。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2004/12/25
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784829116777