あらすじ紹介
鳴瀬玲人は久しぶりに行った学校で正体不明の少女、浅槻憐と出会う。彼女はなぜか玲人に対して「自分に近づくな」と言う。果たしてその真意は……。孤独に生きようとした少女とフツーの少年のピュア・ストーリー!
みんなからのレビュー
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無識者
7映画の演出がかなり凝っており、おもしろかったので、原作の方を読んでみました。ラノベを初めて読んでここに登録する画面まで進んで気が付いたのですが、感想がすごくかきにくいですね(笑)。人はあたかも自分で選ぶように人生を歩んでいるように思ってるが、その実予定運命に従っているだけである。しかしその予定運命には矛盾も生じうる。 続きを読む…
ネタバレあり -
不自他
3作者の本をいくつか読んだが、このデビュー作が1番面白い。退廃的な描写なのに、日常への慈しみが感じられる。青臭いが清涼感もある。主人公とヒロインの対比の塩梅が丁度いいからだろう。1作目/全4巻。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゆーき
2シギサワカヤさんのイラストが好きです。 漫画を書いてるイメージでしたが、ラノベのイラストも書いていたんですねえ。 未来から過去に流された囚人、憐。未来ではストリートチルドレンのような生活だったことを思えば、学校に通えて衣食住しっかりしている今の生活自体は悪くないと思うんですが。自分の人生がよくわからない神様に決められていて、抵抗したら死ぬって、恐ろしいです。 まあ、憐は殊勝な子じゃあないんで、今後も死んでもいいから抗って抗って生きていくんでしょうね。 続きを読む…
ネタバレあり -
Y
1SF要素を入れようとして上手く扱えず持て余している感じかな。後中弛みがねぇ 全体的にもう一歩な感じではあったが、楽しめたかなという印象。後イラスト結構好きかな 続きを読む…
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碧狐
1◻ 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2004/11/01
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定価586円(本体533円+税)
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ISBN9784044708016