あらすじ紹介
父の死で破壊精霊を暴走させ、帝都を崩壊させてしまったフリウ。父と精霊アマワとの契約を引き継ぐことになった彼女は、再び硝化の森へと入ることになる。彼女の信じる思いはどんな結末を呼ぶのか?
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みんなからのレビュー
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佐島楓
29そうか、これは「愛」の物語だったのですね。いろいろあっても、人は乗り越えて生きていかねばならない。フリウのまっすぐさの前では、説得力がある。彼女がいてくれたおかげで、ダークなばかりではないファンタジーになっているように思いました。 続きを読む…
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yuimoke
2結論:人間だもの。みつを という感じで。アマワは小学校低学年の子どもみたいだな。なんでなんでどうして攻撃とか得意な。 続きを読む…
ネタバレあり -
あおき
1果たして人間に心があるのか?という疑問を持ってしまったら、一体どうすればいいのか。結局愚か者の手段だが、闇雲に信じるしかない。自分が信じ、他人が信じれば、確かにそこにある。すなわち愛である。というのを、人外の存在に突きつける話。精霊、神秘調査会、黒衣など、心を持たないものが最強の世界だからこそ主人公の答えが光る。アマワが人の口の中にいるというのはすごく象徴的だった。結局彼のやってることは不安をあおる言葉遊びでしかない。 続きを読む…
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こたっち
1アコースティック・ワーズで愛の言葉とルビをふるセンスが好き。 続きを読む…
ネタバレあり -
you-lei
1希望のお話 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2004/10/25
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定価572円(本体520円+税)
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ISBN9784829116562