あらすじ紹介
植民祭に沸くウエスタベリに滞在しながら、不死人・ハーヴェイ、ラジオの憑依霊・兵長とともにベアトリクスを捜索しているキーリ。そんな中、強盗から助けてくれたある人物の家に行く事を決心したキーリは、その事をハーヴェイにも兵長にも告げず実行してしまい……。新展開を見せる人気シリーズ、“はじまりの白日の庭”編、ここに完結! 電子特別版には、2004年発売の電撃文庫公式海賊本『電撃P』に掲載された短編「『キーリ』ドキドキ童話劇場・ハーヴェイ受難編 しらゆきーり姫あるいはキス大作戦」も追加収録!
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みんなからのレビュー
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あおでん@やさどく管理人
19巻末には田上さんが描いた短編漫画もあり、イラストも素晴らしいなと改めて思った。特に第五話の口絵、涙を流すハーヴェイにそっと手を差し伸べるキーリのイラストがたまらなく好き。 続きを読む…
ネタバレあり -
ココ
13とりあえず兵長馬鹿かっこいいね。ハーヴェイの過去がやっと明かされた。ハーヴェイの人間らしいところがたくさん出てたかな。やっぱりハーヴェイとヨアヒムはいいコンビなんじゃないかと思う。2人の言い合いは嫌いじゃない。ハーヴェイが倒れたキーリを見て本当に余裕がなくなってるのが嬉しかった。態度は素っ気なすぎるけど言葉少なに互いを想いすぎてるところがたまらないです。なんでキスしなかったのハーヴェイ…。ハーヴェイは人と近づきすぎないようにしてるけどそれは、一度近づいたら最後まで見放せなくなるからなんだと思った。 続きを読む…
ネタバレあり -
ひなた*ぼっこ
13ハーヴェイはもとから優しいけど、何ていうかまるくなった気がする。最後にめっちゃ甘いいちゃいちゃが見れて良かった。あれはナナが見てなければしてた展開ですかね。想像できないけど。 続きを読む…
ネタバレあり -
みやち🐹
8再読。恋愛要素、ちょっとしたホラーが入り混じった今巻。当たり前で忘れそうになるけれど、幽霊ありきの話なんだということを思い出しました。兵長みたいに優しくてかっこいいのもいれば全くの悪霊もいるんですよね。それらに囲まれ取り残された空間にいた子供たち。彼らの本当の時間は決してもう戻ることはないけれど。ハーヴェイが束の間の幸せを思い出し、彼の"はじまり"となったエイフラムとの決着をつけるきっかけになったのなら良かったのかなと思いました。しかし団長と兵長本当に好きだなぁ。人間としてかっこいい。憧れます。 続きを読む…
ネタバレあり -
まいまい
7再読。キーリはエイフラムと出会う。ハーヴェイはもともと面倒見の良い子だったんだなあ。全てのキャラが毎回死にそうになる。どきどき。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2004/09/25
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定価605円(本体550円+税)
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ISBN9784840227797