みんなからのレビュー
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扉のこちら側
145初読。表紙とタイトルで購入したが面白かった。「戦」がこれから始まるようで、シリーズは続く。 続きを読む…
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くろり - しろくろりちよ
137舞台は東京・池袋。キレたヤツらが集まる場所。幕開けは『首なしライダー』の首を巡った歪んだ愛の物語。首を追い求めるライダー、首の恋する青年、首なしに恋する闇医者。さらにその周りを回り回って紡がれるそれぞれの非日常的な日常。手始めは「非日常に憧れる少年」竜ヶ峰帝人、その正体『ダラーズ』の頭。まだ幕開け、それぞれが勝手気ままに動き回る、しかし秩序と黒幕が居る矛盾を矛盾なく孕んだ痛快劇。後書きを読んで初めて主人公が誰だか解る仕様で。キャラが動き回り物語が繋がっていくであろう今後の展開が楽しみでならない。 続きを読む…
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まりも
96アニメ1期の時に買ったまま今まで積んでいたシリーズ。1巻だというのに個性的なキャラをどんどん出してくるので無茶苦茶になっていると思うところなんだけど結末に向けて多くの伏線を収束していくのは見事。やってることは結構重ためだけど出てくるキャラが全員ぶっ飛んでいるので臂非常に読みやすかったです。今まで帝人が主人公だと思ってたんですが真の主役はセルティだというのにも納得できる。次は2巻いきますか。 続きを読む…
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佳蓮☆道央民
76★★★★★いやぁ、面白かった!またラノベにハマってしまいました。高二の冬くらいでラノベ卒業しようって心に決めたのにまた離れられなくなってしまいした。ラノベは、あるとやっぱり安心します。で、デュラララは一巻は、うわ!登場人物多い‼って思ったけど、もう大体、誰が誰か頭にインプットされました。これって、帝人が主人公じゃなかったんですね!セルティが主人公だったなんて!静雄と、臨也コンビもうちょっと出て欲しかったな。あの臨也の焦ってるところもうちょっと見たかった。ダラーズが集まったところは、もうビックリしました。 続きを読む…
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流言
65バイクを駆る現代のデュラハン。『ダラーズ』。歪んだ闇医者の恋。読み終わってみるとまさかの恋愛小説でびっくりした。開幕数ページで異常性を露わにする冒頭の掴みが見事な一方、どうしても日常から非日常に突入する導入部では中弛みを感じてしまったが物語が集束するラストでは盛り上がりはピークに達していている。群像劇という体裁も池袋の喧噪を思わせるようで心地よい。非日常を求めていた帝人が委員長にデートを申し込むラストもきれいにまとまっている。キチガイの新羅くんとバケモノのセルティちゃんカップルが可愛くて特に良かったです。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2004/04/25
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定価693円(本体630円+税)
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ISBN9784840226462