あらすじ紹介
白い死神は尋ねます。キミは何処に行くの? キミは誰に逢いに行くの? キミは何処まで歩いて行くの? キミは何処まで、飛んでいけるの……? 人と死神の不思議なふれあい。それは、前ばかりじゃなく後ろを振り返る勇気と、あと一歩踏み出す心の強さを、ほんのすこしだけ与えてくれるのです。白い死神は尋ねます。――キミは何処に行くの? 聴こえますか? これは、白い死神からの哀しくてやさしい唄。
みんなからのレビュー
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まりも
17そろそろ飽きてきた。毎回同じような雰囲気のお話ばかりになるせいかどの話を読んでも焼き増し感が否めない感じ。まぁ、今回はモモとダニエルが初めて会った時の話が入っていてちょっと新鮮な二人が見れたのは良かったです。そろそろ今までとは違ったテイストの話も読みたいですね。最初に出た二人がモモとアンなのかが気になりますね。 続きを読む…
ネタバレあり -
光坂雛菊
12死神の哀しくてやさしい物語第四弾です。やっぱり三話+一話構成の方が読みやすいですね。一話は百合なのかな…?でもいい話でした。挨拶されても素っ気なく返してしまい後悔する…。私も体験したことがあるのでとても感情移入してしまいました。それが好きな人ですから尚更…。二話はまあ普通でした。斎木君ドンマイだなw三話も良かった。涙を誘う話でしたね。四話はモモとダニエルが出会った時の話。ダニエルがとにかく可愛かった。挿絵でデカデカとダニエルが…!エピローグ?かな?が意味深。ここに出てくる子はこの先どう活躍するのかな…? 続きを読む…
ネタバレあり -
彩灯尋
6静かなテンションでやんわりと読んでいくのにちょうどいい心地良さ。死ぬときに「もういいんだ、がんばったもん自分」なんて思えるような生き方、なんにもしてないなぁとか考えてしまったり。 続きを読む…
ネタバレあり -
スー
5過去のお話とリンクしている話が多くて面白かった。ダニエルとモモの出会いも語られます。モモとアン誕生の秘密も語られてくるのかな?光と影? 続きを読む…
ネタバレあり -
KUWAGATA
5淡々と紡がれていくこういうお話を心地よいと感じるのは、それだけ私が歳をくってるということなのでしょうか。一つ一つのお話が、しみじみと心にしみこんでいくような感覚。しちがつなのかの、あまりの捻りのない展開に、逆に静かな感動を覚えました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2004/04/25
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定価605円(本体550円+税)
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ISBN9784840226561