あらすじ紹介
前回の事件で多少の蓄えのできたガユスとギギナは、久しぶりにエリダナ市を離れ、辺境の森で咒式訓練に明け暮れていた。だが、森で竜に襲われた旅芸人一座から救った、一人の少女が、二人を奇妙な旅に連れ出した!
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藤月はな(灯れ松明の火)
25暗黒ライトノベルで最凶・最狂と噂されるアナピア編、突入。黒ジヴがジャヴェーラ達に植え付けたトラウマや愛しの美椅子、ヒルルカ命なギギナに笑いつつも2巻より、もっと絶望で狂いそうな場面があるのかと思うと・・・。アナピアが健気故に希望がどんどん、粉みじんに潰される過酷な地獄が待っているのだと慄かずにはいられません。そしてドラッケン族の誇りに殉じた生き方を理解した上で助けたチュディク、彼を「一番、優しき男」と認めた上で自分の信念を曲げてまで顔を納めたユラヴィカの想いが切ないです。 続きを読む…
ネタバレあり -
ひのえ
3上巻。善意溢れる攻性咒式士のガユスは記憶喪失のアナピヤの為に手料理をご馳走してあげたりドライブしたりして楽しい日常を満喫させてあげるのだった。というのは詐欺罪すれすれの嘘。ガガガ版で先の展開を知っているからこそ言えるが、この巻はかなり悪質で、上げて落とすための巻。ホートン占いの「はい大凶。なんと出血死するほどの奉仕期間中につき。もう、ありとあらゆる災難が二倍でやってくる。敵は敵だし味方も敵。女も敵なら、過去も敵ときたもんだ」これが伏線とは……。 続きを読む…
ネタバレあり -
ゾロりん
2ようやく読み終わった。ガユスがモテモテでむかつく。次巻も読むとしよう。 続きを読む…
ネタバレあり -
定価3,150yen(本体+税)
22巻はまだ軽いジャブ。これから本当の鬱展開が始まるのだ。4月は出会いと別れの季節。公式のサイトの紹介があれなのでこれもかなりあってるほうですよって言う。 続きを読む…
ネタバレあり -
kei
2ライトノベル史上に燦然と輝く鬱展開の上巻 並みの小説ならそれだけで一冊かけるだろうシナリオがぽんぽん出て来る が、下巻を読むと気持ち悪さが更に増すと言うクソ使用 だた、文章が上手くなっているのでバトルシーンや心理描写など読み応えというか作品の魔力は旧作一かも 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2004/01/01
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784044289041