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まりも
34禁酒法時代のアメリカを舞台にしたドタバタギャング群像劇の4冊目。錬金術師ベグが作り出した麻薬を巡り、マフィア達による大きな抗争が起きる話。ほのぼの!作者があとがきで書いてる通り今回はほのぼの回らしいけど、これでほのぼのとか完全に頭オカシイ(笑)確かに前回と比べると流血沙汰は少なめで、割と救われた感じがするからあながち間違ってもないのかな。ドミノ倒しのように一気に畳み掛け、物語を大いに盛り上げる手法も素晴らしかったし、今回も大満足。デュラララよりもこっちの方が個人的に好きかも。次巻も勿論読みます。 続きを読む…
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スケキヨ
18『螺旋』『並行する二つの線路』と来たら今回は『エンドレスドミノ』だそうで。続きが気になってどんどん読める。お気に入りのガンドールファミリーが活躍していて嬉しかった。特にマフィアになりきれないラックさんが格好良すぎる。最後なんて「打算」と「優しさ」で揺れ動くまっとうな紳士ではないですか。有名な言葉【お楽しみはこれからだ】ってトーキー映画の『ジャズシンガー』からのセリフだと初めて知った。イーディス嬢の落とし前をつける場面とか葡萄酒がさっき上げたセリフを言う場面が好きです。次は…え?に、2001年?飛ぶなあ~ 続きを読む…
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かめ吉
171作目は収束していく螺旋階段、2作目は並走する列車。そして今回は連鎖してゆくドミノがをイメージした作品になっていました。アニメではあまり印象に残らなかった部分だったけど、この原作は非常に面白かった。1人1人の行動がやがてドミノのように連鎖して終わりへと向かって行く非常に濃い内容の話でした。成田さんの書く群像劇は面白いとしか言い様がないですね! 続きを読む…
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白玉
16列車編とは違う雰囲気だったマフィア抗争編。これまであまり出番がなかったガンドール3兄弟の活躍が今巻では沢山あって嬉しかった。キースと奥さんの馴れ初めが素敵すぎる。クレアの「呼んだ?」は2回共にインパクト凄かった。そして、何よりもラックがかっこいい。イヴとのシーンはアニメで観たかった。惚れてしまいますよ\(//∇//)\ラックとイヴの組み合わせは自分の好みをついていて結構好きなのですが今巻のみなのでしょうか? 続きを読む…
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END
15抗争、麻薬、情報屋、殺し屋!今回はマフィア物っぽいキーワードがいっぱい。ほのぼのはしてないっしょ。イブとラックとグスターヴォのラストはお約束っぽいが故の熱さを感じた。今回も後半は見所がいっぱい。でも、なんだかんだでクレアか美味しい所をかっさらっていった気がする。キースとケイトの馴れ初め、サイレント映画からトーキー映画への移り変わりが一番好きだった。……これが、作者の意図したほのぼのだったのか!? 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2003/10/25
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784840224949