陰陽ノ京 巻の4
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陰陽ノ京 巻の4

渡瀬草一郎 (〔著〕)

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みんなからのレビュー

  • どぶねずみ

    長岡京へ遷都される頃の時代のファンタジー4巻目。今回は恋愛要素がとても色濃く、死んでも蓮の精の力を借りて、好きな人のそばにずっといたいという気持ちは、いつの時代でもとても泣けてくる。若いときから純愛の心が強いほど、死んでも死にきれないのだろうか。死んでいる魂ならば、陰陽の仲間に祓われてしまうから、互いに愛し合っていても、魂が鬼と化して愛する人の魂を奪うようになる前に今生の別れを受け入れなければならない。消えていく瞬間、「生まれ変わったら、私を娶ってください」と言えて本当に良かった。 続きを読む…

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  • 青葉麒麟

    久しぶりにこのシリーズを読んだけど、やっぱり面白かった。登場人物、皆確りキャラが立ってるから良いんだよね。今回は光榮がちょっとやらかした事からの出来事だったけど、女子は何時でも乙女なんだなと再確認しました。吉平&貴年の関係が凄く好きでニヤニヤしてしまう。 続きを読む…

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  • miroku

    主人公一切活躍せず。事件の顛末も甘いと言えば甘い。だけど、良いのだよなあ・・・。 続きを読む…

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  • のほほん@灯れ松明の火

    惚れっぽくて、失恋ばっかりで、陰陽師の腕前もちょっと ヘナチョコで、でも護る技だけはピカ一!の清良が大活躍でした! 清良だからこそ、蓮ちゃんは救われたんだと思います。無敵なの?と思うくらい強いはずの光榮が清良(と蓮)に不覚をとられるところが、小気味よかったです。 いつも、失恋ばかりの清良ですが、蓮ちゃんの生まれ変わりがちゃんと現われてくれたので、これからのお話でどんなに、淋しそうにしていても 安心して読むことができます。 続きを読む…

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  • Richard Thornburg

    感想:★★★  シリーズ第4弾!  今回は巻末には訃柚に関するエピソードの描かれたマンガも(笑)  本作でのテーマは『恋』?それとも『命』?  解釈によっても変わると思いますが、個人的には『命』がテーマのように思いました。  光榮らしからぬ行動で気まぐれに死者に与えた命を与えたことで、いろいろな騒ぎが持ち上がるという展開。  しかしコレって禁断の「返魂術」には入らないんですかね?  人間の寿命はあっという間に尽きてしまうわけで、だからこそタイミングを外さずにやっておかなければならないことがある・・・ 続きを読む…

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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2003/05/25
  • 定価
    605円(本体550円+税)
  • ISBN
    9784840223775

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