あらすじ紹介
人工島の住宅地。16歳のぼくは姉、妹と三人で暮らしていた。暑い夏の日、ぼくはテトラポットのうえで目覚めた。突然叫びだして学校から出て行ったという事実を友人から聞かされる。ぼくはどうなっちゃったんだろう
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みんなからのレビュー
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alice
1ただ、ただ・・お姉さんが可哀想で・・;; 4人が助かる道も模索もしないで・・ただ相手を消すことばかりで話を進めるって・・。 続きを読む…
ネタバレあり -
ひざこぞう
0主人公、姉、妹の三人の中をある別の人の意識が出たり消えたりするという設定で、仮説と状況証拠のみで恣意的に説明を終わらせる。それがミスリードというわけでもない。クライマックスではなぜか主人公が壁を上る描写が強調される。最後の選択の根拠も曖昧で唐突。あとタイトルがネタバレ。新人の本だからまあと思えばプロ作家の別名義だったりする。よくわからん。「人工島」「謎の技術」「家族愛」この辺りのワードに反応する人が雰囲気だけ楽しむなら読む価値はあるかと。あとがきはエッセーっぽい掌編小説で素晴らしい出来。むしろ本編。 続きを読む…
ネタバレあり -
レッツ拝読
010年前の同人SFノベルのような薄い話。家族の絆がテーマ。オチが切ない。もう一捻りほしかった。あとがきが秀逸。これだけで一冊書けそう。 続きを読む…
ネタバレあり -
shimo1108
0微妙にSF? 作中の主張だったりは好きかな、と思いましたが、全体としてはなんか物足りない感じでした。 続きを読む…
ネタバレあり -
じゅにスラ
0SFっぽい設定があるんだけど裏づけが無いので気にする人には向かないかも。あとがきが本編。…と思ったけど本編も同じくらい好きだ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/01/13
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定価616円(本体560円+税)
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ISBN9784829162781