あらすじ紹介
新鷹神社の宮司の養女であり、巫女であり、『見鬼』である小鳥遊恕宇は、断じて普通の人間ではない。したがってそもそも普通の人間が気軽に声をかけていい存在ではない。にもかかわらずそんな恕宇の居眠りに腹を立て注意する教師に対して、恕宇は報復することにした。方法は一つ―『見鬼』としての力を使って、である。だが、その目論見はとある人物によって邪魔され…! 小鳥遊恕宇と冬月日奈のファーストコンタクトが分かる! 超人気ファンタジックミステリーが番外編で登場!
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みんなからのレビュー
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VAVA
5ロリっ子探偵、冬月日奈。人が死なないみすてりぃ。どんだけ時代を先取りすれば気が済むんだこの天才は。戻ってこい! 続きを読む…
ネタバレあり -
sakadonohito
4本編脇役の小鳥遊が主役で小学4年生の時のエピソード。平成前半時期のいかにもオタク向けのな体が今となっては若干むず痒い。1冊で完結していなくて次巻に続く。 続きを読む…
ネタバレあり -
tomo1500
3小鳥遊は力のせいで自分は特別だと思ってるけど内面的には邪気眼こじらせた歳相応の子供って感じでイヤな子供だけど素直にかわいいなと感じた。ただ視点を変えて読むと物凄い鬱陶しいんだろうな。 続きを読む…
ネタバレあり -
HK
2再読。初読時は盛り上がったところなのに番外編?と思ったものだが、すばらしい出来なので問題はない。過去エピソードによるキャラの掘り下げという番外編らしい機能を持ちながら、〈日常の謎〉テイストも盛り込む多彩ぶりである。 続きを読む…
ネタバレあり -
遠野りつこ
2小鳥遊も小学生の頃はこんなに可愛かったんだね。クラスメイト二人もいいキャラ。イハナも含めてみんな小さい頃から何かと全力で戦ってたんだなぁと感慨深い。「はこのなか」のシンプルなパズルっぽさ、嫌いじゃないです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2002/12/25
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定価539円(本体490円+税)
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ISBN9784840222198