あらすじ紹介
嵐の夜、銀之介にかかってきた一本の電話。受話器の向こうから聞こえてきたのは、雷と雨の音と、とても弱々な唐子の声だった。いつも元気溌刺な唐子がどうして?なんて銀之介が思っている時、突然電話が途切れた。胸騒ぎを覚え、風雨の中を唐子の家へと急ぐ銀之介。と、そこには停電による暗闇にひとり怯える唐子がいた。聞けば雷にまつわる悲しい思い出が…。嵐のため唐子の親父さんが旅先より帰宅できない中、徐々にいい感じになっていく二人。とうとう恋が決定的なものになるのだろうか!?
人気シリーズ第9弾は、シリーズ完結に向け一気に加速!! 読む者を、笑わせ、和ませ、切なくさせる。
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みんなからのレビュー
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ネク
0前巻のあらすじ通りに遊びはなく、身辺整理=>フェードアウト&進展の今作。切なく感じます。どういう終わり方を見せるのか期待。 続きを読む…
ネタバレあり -
isuzu
0段々賑やかな仲間たちが去っていき、終わりを感じさせます。表題のエピソードが甘酸っぱくてよかった。 続きを読む…
ネタバレあり -
みや
0ワイルドウルフ様再び 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2002/10/25
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定価605円(本体550円+税)
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ISBN9784840221962