僕にお月様を見せないで 9 唐子とオオカミの夜
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僕にお月様を見せないで 9 唐子とオオカミの夜

雷音轟く夜を奴は彼女と!? 物語は急展開!! 人気シリーズ第9弾!!
阿智太郎 (著者) / 宮須弥 (イラスト)
シリーズ:僕にお月様を見せないで(電撃文庫)

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あらすじ紹介

嵐の夜、銀之介にかかってきた一本の電話。受話器の向こうから聞こえてきたのは、雷と雨の音と、とても弱々な唐子の声だった。いつも元気溌刺な唐子がどうして?なんて銀之介が思っている時、突然電話が途切れた。胸騒ぎを覚え、風雨の中を唐子の家へと急ぐ銀之介。と、そこには停電による暗闇にひとり怯える唐子がいた。聞けば雷にまつわる悲しい思い出が…。嵐のため唐子の親父さんが旅先より帰宅できない中、徐々にいい感じになっていく二人。とうとう恋が決定的なものになるのだろうか!?
 人気シリーズ第9弾は、シリーズ完結に向け一気に加速!! 読む者を、笑わせ、和ませ、切なくさせる。

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みんなからのレビュー

  • ネク

    前巻のあらすじ通りに遊びはなく、身辺整理=>フェードアウト&進展の今作。切なく感じます。どういう終わり方を見せるのか期待。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • isuzu

    段々賑やかな仲間たちが去っていき、終わりを感じさせます。表題のエピソードが甘酸っぱくてよかった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • みや

    ワイルドウルフ様再び 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2002/10/25
  • 定価
    605円(本体550円+税)
  • ISBN
    9784840221962

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