吸血鬼のおしごと 3
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

吸血鬼のおしごと 3

第8回電撃ゲーム小説大賞<選考委員奨励賞>受賞作第3弾の登場!
鈴木鈴 (著者) / 片瀬優 (イラスト)
シリーズ:吸血鬼のおしごと

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

魂食(たまくい)。それが、『それ』の名前だった――。
 レレナの母の帰国騒動から1週間。その後も故郷ローマの母と電話で楽しげに会話するレレナを見て、幽霊少女・舞はひとり孤独感を味わっていた。 なんであたしには誰もいないの――。 そんな舞の前に現われたのは、カズマと名乗る少年だった。彼も舞と同じく惨たらしい死の後に幽霊となった存在。舞はカズマに悩みを打ち明け、次第に心を通わすようになる。しかし、カズマが舞に近づいた真の目的は別のところにあった。彼の体には、幽霊の魂を狙う<魂食>が巣食っていたのだ。 舞の運命は!? その時亮史は……!?

みんなのデータ

  • 7
    評価する
  • 3
    読みたい

みんなからのレビュー

  • nob

    Bookwalker読み放題。シリーズ3作目。幽霊少女の舞が自宅に帰ってみるシーンから始まる。舞の境遇があまりに可哀想で、しかも、ヒロインがヒステリックに喧嘩しすぎて読むのが疲れてしまった。幽霊少女が生きている者達との埋められない溝を感じ葛藤する展開はむしろとても好みなのではあるのだけど、似たような理由で何回も八つ当たりして飛び出されたら、ちょっといい加減にしないかと思っちゃう。このシリーズは主人公の月島を始め、どことなく人格が破綻している人しかいない気がする。でも、面白いんだよな。次巻も読みたい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 舞メインの会。彼女の嫉妬も恋心も切なくてレレナ派の私ですが、うっかり応援したい気持ちに。彼女が最終的にどうなるのか(恋心は報われないかなーと思いつつ)ちょっと怖いです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Humbaba

    家族から愛された友人と、家族との関係を築くことができなかった自分。自分だって、寧ろ自分のほうが関係を築くために努力したのに、その成果は実らずただ見捨てられてしまった。例え相手の行動に悪意がなかったとしても、その格差を魅せつけられてしまえば、気持ちを抑えることは難しい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ハロサイ

    舞は生前冷たかった親も少しは反省しているかと家を見に行くが、母は舞の事をずっと行方不明でいて欲しいと浮気相手に電話していた。それ以来、恵まれているのに月島とも仲の良いレレナが妬ましく、レレナに心配されるのを鬱陶しく感じる。舞は幽霊少年と出会い、愚痴を打ち明けるうちに仲良くなるが、実は彼は幽霊に寄生し別の幽霊の魂が弱くなったときに捕食する魂食に取り憑かれていた。八つ当たりと反省の繰り返しを4回は多すぎ。結局舞は吸血鬼とは仲間はずれな感じが残るし、レレナの半吸血鬼も無意味で、なんか間延び感。[☆☆☆--] 続きを読む…

    ネタバレあり
  • きゅりうむ

    地の文から、モザイクに死亡フラグが立ってる気が。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2002/10/25
  • 定価
    693円(本体630円+税)
  • ISBN
    9784840221900

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK