あらすじ紹介
生きる意味が分からない少女・カペルと生きる価値すら見いだせない男・レイオット。どこか似ている二人の残酷な出会いの顛末は!?人の感情に目覚めたカペルの叫びに涙せよ!榊一郎のハードボイルドファンタジー第四
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みんなからのレビュー
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どんちん
14後編完了ということで、前後編でカペルとの出会い編が無事に完結、かな。カペルの不思議な点の謎がほぼほぼ解けたが、それでも、ちょっと微妙なところもないこともないのだが、生きている以上、多少なりとも変化があったということでw なんだかんだといって、ここまで読んできたが、当初懸念した魔力インフレはなさそうなので、完結まで読んでみよう! 続きを読む…
ネタバレあり -
toriko
4カペル編の後半。いちばんわるいのはだーれだ。おまえだ町長…娘に執着して執着してその果ての悲劇。町長の死に方はまあ因果応報ですね。最後の戦闘でぜったいコーネリアさん死んでないと思ったよ。それにしてもなっがい!!展開としてはスピード展開なんですけどすごいボリュームでした。次巻からは現代に戻ってくるのかな。源流魔法士たちや今は亡き師匠との関わりも気になります。 続きを読む…
ネタバレあり -
ぎお
3過去編終了。今回の魔族からは多少理性を感じ、だからこれ以上血を見ずに解決するかも……と思っていた。が、コーネリアと融合してからの暴れっぷりは地獄。積年の恨みのせいだけど、理性があるぶんより残酷に見えた。元凶の父親の殺し方もすさまじくエグかった。こいつは自業自得だからまぁいいが、エレンまで惨殺されちゃったか。てっきりフィリシス家のメイドにでもなるのかと。彼女はどちらかと言えば被害者の側面を強く感じたから、むごたらしく死んだのは悲しかった。想像よりもカペルの過去がきつかったので、今後の彼女の幸福を願いたい。 続きを読む…
ネタバレあり -
さぶお
3これまで想像させるに留めていたレイオットとカペルテータの過去編の下巻。人の形をしたものが狂っている中、魔族に小さな理性が残っているのが印象深い。カペっちの純粋な言葉がキツイ。けど四巻までのうち、シリーズで一番好きな巻でもある。 続きを読む…
ネタバレあり -
K-Wing
2結局登場人物それぞれに理由があったわけで、純粋な被害者はカペルだけだったみたいだな。 あとの奴らは仕方ないと言ってしまえばそれまでだな。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2002/04/25
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784829114278