あらすじ紹介
魔女という存在が恐れられていた時代。魔女の砦での戦いを経て、ユユとレーレはネルリンという街にたどり着く。そこで聖騎士のヨナハンとセルジュに再会した二人は、彼らとヨナハンの故郷へ向かう。だが、久しぶりの故郷を喜ぶヨナハンを待っていたのは彼を失意の底へ叩き落とす大事件だった!! 一方、セルジュはユユが魔女ではないかと執拗に疑い、彼女に探りを入れてきて……。魔女と人間の戦いの先に、ユユとレーレは何を見て、何を思うのか。―――「放ってはおけないわ。友だちだもの」―――
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みんなからのレビュー
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ゆーき
3ずーっと好きで、信じていた人に裏切られていたのは辛すぎる。 ヨナハンは立ち直れるのか? 彼の実直な性格が捻じ曲がらないことを祈るばかりです。 ユユとセルジュは、良い友達になりそうだと思っていましたが、最後の展開を読むに、駄目そう。 セルジュがユユに弱味や本音を吐露したときは、良かったと安心したのになあ。 続きを読む…
ネタバレあり -
たこやき
11巻に続き、プロローグ的な印象。1巻と違って、今回は、魔女に纏わった存在を第三者的に見る形。当事者としての魔女と人間、第三者としての魔女と人間を比較し、より、世界観を広げ、でも、ユユについて、とかその後への伏線を張る……。次巻から、大きく動きそうな形で終了し、どうなる? と楽しみになる。 続きを読む…
ネタバレあり -
Glenn
1一番驚きでドキドキだったのが、ラストでのセルジュの企み。セルジュさんのSっ気が垣間見えたとこで、どんな波乱の展開になるのやら。これはゾクゾクする。 続きを読む…
ネタバレあり -
しかっち
0★★★ 続きを読む…
ネタバレあり -
ささっく
0魔女との戦などで出会った騎士ヨナハンとセルジュと出会った、レーレとユユ。騎士の故郷に同行することになるが、ヨナハンの許嫁のアラベラが魔女の疑いをかけられ投獄された。裁判が近くなったある日、魔女たちがアラベラをさらわれる。アラベラは幼い頃から魔女と親交があり、魔女の契約をしていたのだった。。。。。未だに設定の大部分が不明のままのような気がします。魔女と魔王とはどんな存在なのか。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2009/05
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784840127875