才女のお世話 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました 10
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才女のお世話 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました 10

ここからが、生徒会選挙の本番だ――
坂石遊作 (著) / みわべさくら (イラスト)
シリーズ:才女のお世話(HJ文庫)

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あらすじ紹介

ここからが、生徒会選挙の本番だ――

天王寺さんと成香の二人を狙ったネガティブキャンペーンを退け、手ごたえを感じていた伊月。しかし、政治家タイプである城東蓮が本気を出すと、瞬く間に選挙は三つ巴の様相に戻ってしまう。
負けじと伊月は策を練るが、港前生徒会長まで介入してきたことで、選挙は激化の一途をたどって――
「勝ちましょう。そのための作戦を、今から考えたいです」
会長の座を勝ち取るため、伊月とお嬢様が秘密の作戦会議!?
成長著しいお嬢様とお世話係の恋物語、第10弾!!

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みんなからのレビュー

  • オセロ

    生徒会長選挙完結。 どの作品にも言えることですが、生徒会長になる為に講じる策の効果が分かりづらくて盛り上がりに欠ける印象。その点は今作も同じですが、今作ならではの家柄などの要素を絡めながら選挙を通じて自身に足りないものや自分の進みたい道を見つけて各々が成長する姿は感慨深いものがありました。また、土俵は違うけれど、城東くんと伊月はこれからも互いを高め合う存在になれるのではないかと思ったり。一方の前生徒会長さんは私情を押し出し過ぎてどうかと思いますが… 続きを読む…

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  • 芳樹

    【BW】生徒会選挙編の後半戦。元生徒会長も味方に付けた城東陣営の搦め手が伊織たちを苦しめる今回。彼らが駆使する「謀略」こそが自分の才能を活かせる分野と自覚しつつも、伊織が自分のあり方を見つめ直して、自己変革を意識し誠実であろうと突き進む姿には惚れ惚れとしましたね。そしてどこまでも気高い天王寺さんと会長選の活動を通じて自分を変えようとした成香の有り様にも感激しました。個人的にはシリーズ一熱い回だったと思います。その中でもちょくちょくラブコメ成分が挟まれていたのが良きスパイスでしたね。今後の展開が楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    天王寺さんと成香の二人を狙ったネガティブキャンペーンを退けて、手応えを感じていた伊月。しかしついに政治家タイプの城東蓮が自ら動き出す第10弾。蓮の介入により瞬く間に三つ巴の状況に逆戻りしてしまい、伊月は対抗策を練るものの、そこに因縁を抱える前生徒会長まで介入してきたことで、さらに難しくなっていく状況。手段を選ばない相手にどう向き合うのか、その伊月の選択が印象的でしたけど、ヒロインたちもまたそれぞれ成長を感じさせてくれましたね。これから彼女たちと共に学園をどう変えていってくれるのか、次の文化祭も楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • れっちん

    生徒会選挙編、後編──ついに終幕。 今回も、なかなか熱かった……! マネジメントゲーム編もそうだったけど、先がまったく読めないのがこのシリーズのスゴさ。 『天王寺美麗』『都島成香』『城東連』の三すくみバトルは喧々諤々、緊張感MAXで最後まで魅せてくれた。 読了後に残るのは、圧倒的な満足感。 さて、次巻は……ああ、もう待ちきれないってば。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • rotti619

    生徒会長選挙編後半。政治家の息子・城東蓮が本気になった事で、彼が持つカリスマ性、搦め手も辞さない清濁併せ呑むやり口で一気に劣勢に立たされた伊月が、琢磨からとある提案を受ける、というお話。伊月が今まで培った人脈の集大成のような内容となっており、しっかり人に任せるようになる姿は頼もしさを感じさせた。正直な所、生徒会長選挙自体は前巻登場したとあるキャラの役割を考えると終わり方は見えていたのだが、そこに至るプロセスが本当に素晴らしい。最後の決め手になった要素こそ、この作品らしさを表しており、非常に爽快感があった。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2025/05/30
  • 定価
    770円(本体700円+税)
  • ISBN
    9784798638591

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