
あらすじ紹介
先生(ハルート)のために、教え子たちが立ち上がる――!
過去に勇者パーティから追放した「主人公」マリーメイアと劇的な和解を果たしたハルート。
そんなハルートの耳に一つの噂が入る。
それは、名声がどんどん高まっているハルートの個人情報を、大規模イベントで売りさばこうとしているというもの。
犯人は、ハルートの元同級生にして世界トップクラスの魔法の腕前を持つ吟遊詩人(自称)のアイアス・ヴァンガード。
静かに生きたいハルートはアイアスの元に乗り込み、盛大な“じゃれあい”の末に個人情報流布の阻止に成功した。
そんなどさくさの中、アイアスの怪しさに気が付いたハルート。
彼を追った結果、人間の敵であるはずの魔族と交流していることが発覚して……!?
騙されている。
そう言っても聞かないアイアスを止めるべく、ハルートは危険な魔族の集落に乗り込むことに。
しかし、エリンとシャロンとクユミが当たり前のようについてきていて――!?
引退した勇者が未来を切り開くドタバタ教導ファンタジー、笑いと激動の第3弾!
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八岐
6★★★★ 何気に3巻連続で敵役の男キャラの脳がハルートに焼かれておられるw ハルートの生き様が強烈すぎるんだよなあ。原作のクズじゃなくても、ただの勇者という救世装置でもこうはならなかった。世界を救えぬ偽物として、それでも人々を救おうとしてそれが出来なかった苦悩。救世装置に徹しようとしていた彼を人に引き戻してくれた学生時代の友人達。大人になった後でも続く青春と友情の物語だこれ。それはそれとして、アホみたいな理由で訳わからん高レベルの戦闘をするなw コミケ会場で同人誌巡ってやるレベルのバトルじゃないんですけど 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2025/03/25
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784824011206