変人のサラダボウル 8
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変人のサラダボウル 8

己の生き方を反省し、放浪の旅に出たリヴィアだったが、当然のように次々とトラブルに巻き込まれる。一方、岐阜では鏑矢探偵事務所のあるビルが豪雨により浸水し、惣助と友奈は新居兼事務所を探すことに――。
平坂読 (著) / カントク (イラスト)
シリーズ:変人のサラダボウル(ガガガ文庫)

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あらすじ紹介

東京も名古屋も全部岐阜!

ブレンダとの一件で自分の生き方を反省したリヴィアは、己を見つめ直すべく愛馬嵐丸に乗って放浪の旅に出るも、当然のようにトラブルが降りかかる。

一方、サラは東京の芸能事務所で着々と自分のポジションを確立し、経営にまで影響を及ぼすようになっていた。

そんなとき、岐阜では局所的豪雨により鏑矢探偵事務所のあるビルが床上浸水。オーナーである『らいてう』のマスターはビルの改築を決定し、惣助と通い妻JKの友奈は新たな事務所を探すことに。

岐阜を舞台にした群像喜劇、第8弾!東京も名古屋も全部岐阜だ!


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みんなからのレビュー

  • 海猫

    8巻までくると巻頭の相関図が入り組んで大変なことになってるし、「これまでのお話Ⅶ」の内容もどえらいカオス。前巻までの内容うろ覚えだし「大丈夫やろか?ワシ」とか思ってしまったが本文に入ると流れに乗れて堪能した。強引に迫るアルバとサラリと躱す友奈の駆け引きが面白かったし、惣助とブレンダの絶叫マシン巡りも微笑ましかった。今回はリヴィアパートが短めな気もするけど相変わらず変転はしてるなあ。続きが気になる。喫茶「らいてう」が浸水するくだり、リアルだなと思ってたらあとがきを見てびっくり。作者の実体験反映されてたのね。 続きを読む…

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  • 佐治駿河

    最初の『これまでのお話』の時点から情報量が多すぎる。どうしてもそうなった?と思わずにはいられない内容ですが、それでも確かに思い起こすと前巻のあらすじですね。今巻も展開が早くまずは友奈とアルバの何処かおかしな関係から始まり、事務所の移転話。ブレンダと惣助のナガシマスパーランドでのデート。リヴィアの出家騒動からの旅館の用心棒に至るまで、最後にはサラが芸能事務所の社長に!?毎回盛りだくさんの内容ですね。いつものことだか2〜3巻前の巻の内容から今までの繋がりが想像出来ないですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • オセロ

    今回も面白すぎでしたね。 友奈とアルバは探偵と怪盗という対局に位置する2人だけど、喧嘩するほど仲が良いというか何というか。そんな2人の様子から友奈の気持ちに疑惑を抱いた惣助の相談相手がよりによってって感じですが、これまた勘違いを起こしそうで。そしてブレンダとの一件から自分を律する旅に出たリヴィアはどこへ向かうのか…。続きが気になりすぎる! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    【BW】恋する相手・惣助の助手になった友奈と異世界人・アルバが新たな関係性を構築したり、惣助とブレンダがちょっと良い感じになったりする今回は、異世界組のサラとリヴィアの方向性がまたも思いもよらない方向に進んでしまった、という点が面白い。重ならないけどどこかで重なっている人間関係が織りなすエピソードを、いつも楽しませてもらっています。さて今回は喫茶『らいてう』のマスター吉良さんとバイト店員鈴麗さんが抱えていた秘密にびっくりしました。このことが次回以降の展開に影響してくるのかどうか。今後の展開が楽しみですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    ブレンダとの一件で自分の生き方を反省したリヴィア。己を見つめ直すべく愛馬嵐丸に乗り放浪の旅に出ることを決意する第8弾。サラたちを追ってやってきた暗殺者アルバと友奈の関係だったり、そんな通い妻探偵見習いJKやブレンダ、閨といったヒロインと、惣助の恋模様が描かれる中で、相変わらずフリーダムなリヴィアの存在感が突き抜けてましたね…(苦笑)一方で東京の芸能事務所で着々と存在感を増していたサラはついにそこまで来たかという感もあって、マスターと鈴麗の正体にも驚きましたが、複雑に絡み合う人間関係がなかなか面白いですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2025/04/18
  • 定価
    792円(本体720円+税)
  • ISBN
    9784094532395

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