
あらすじ紹介
プレアデス監視塔に向かったナツキ・スバル一行を裏切り、世界を敵に回すと宣言したアル――否、アルデバラン。立ちはだかる『剣聖』ラインハルトと死闘を演じるアルデバランは、無数の"機会"と"作戦"を以て世界最強の牙城へ挑む。最果ての地で始まった戦いは、四百年前の伝承を再現するかの如く、やがては『剣聖』以外の伝説をも巻き込んで、その混迷を深めていく。全ては『後追い星』として、世界を救うために呪われた男の願い通りに。
「――はい。僕は、彼ら三人と一度に手を繋ぐこともできない『剣聖』です」
大人気Web小説、最強と最恐の四十幕。――君と同じ灰になる。何もかもを終わらせて。
みんなのデータ
-
0
評価する -
1
読みたい
みんなからのレビュー
-
ササキアンヨ
3面白かった。フェルト陣営、こんなに強かったんか。アルの権能は強いけど、強いと言いたくはないよね。まだ根幹の謎は残るが、その周りを削るように判明していくのがいい。 続きを読む…
ネタバレあり
-
ヒデキ
29章はアルデバランの章な訳で。本巻の主役も、まごうことなくアル。アルが戦っているのを見ると、「死に戻り」がスバルだけの専売特許ではない事が実感できるな。アルは、ラインハルトとの死闘を切り抜けて、ラインハルトを“嫉妬の魔女“にぶつける事に成功して、西へ進む訳だが。そこでフェルト達と衝突する展開になるとは思わなかったな。ただの古物商だと思っていたロム爺が亜人戦争で活躍したバルガという軍師だったというのも、驚きだった。そんな人物に育てられるなんて、王選の候補者はどの人物も魅力的すぎて、エミリアが霞んでしまうな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2025/03/24
-
定価748円(本体680円+税)
-
ISBN9784046846341
関連サイト
-
公式サイト
-
公式Twitter