
あらすじ紹介
神を穿つ竜が眠る、深き不可思議な穴
現れたのは鬼神・慚悔のチェグブレーテ。
かつてハルヒロの戦友だった義勇兵、チビのなれの果てだった。
チェグブレーテと聖者タイダエルとの戦闘に巻きこまれ、仲間とはぐれてしまったマナトは、人に似た人ではないモノと出会う。
【あなたは私を食べますか?】
いや、食べないって。人間に似ているし。
でも目が三つある。意思疎通はなぜかできる。
彼女(?)は何者なのか。そして、ここは?
この穴の先は――。
ワンダーホール。
謎のノーム族。
不死物。
グリムガルを救う鍵がここに……!?
みんなからのレビュー
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よっち
18鬼神・慚悔のチェグブレーテと聖者タイダエルとの戦闘に巻きこまれ、仲間とはぐれてしまったマナトは、人に似た人ではないモノと出会う第22弾。異民族のジャコーと出会い、グリムガルの地下にあるワンダーホールに招かれたマナト。そこからノームの国でモルドレと戦っていく中で、ぼんやりと今後の展望も見えて気がしなくもないですが、物語としてはだいぶ変質してきてしまった感はありますね…。それでいて彼にそっくりなアトナは一体どういう存在なのか、そしてクザクとセトラも関わってきそうな感じで、そのあたりの事情も気になるところです。 続きを読む…
ネタバレあり
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らいおねる
9ここで脱落します。よく我慢したと思いますし遅すぎました。序盤のゴブリンをパーティーで文字通り死ぬ気で戦う感じがこの上なく好きだった。そもそも巻が進むにつれて感情移入していくのに容赦なく切り捨てていかれるメンバー。うっとおしい一人がいなくなった時だけは良かったけどそいつが一番報われてたり、ヒロイン候補が身体ごと乗っ取られ?たりストレス負荷が半端なかった。今はもう拡げた風呂敷回収どころか投げっぱなしな感じ。求めてたものに程遠かったです。残念。 続きを読む…
ネタバレあり
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ほしこ
6いやもう無理。離脱しようかな。そう思っていたところにクザクとセトラ登場させられたら私はまた次巻も読んでしまうんだろうな。私はどうしてもハルヒロたちが好きなので、彼らがほぼ出ないのが…ね。もんじ先生シホルのこと覚えてるかなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり
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椎名
5前巻まで以上に色々と新展開でついていくのに精一杯になってしまったが新章プロローグという印象。読み終わってから表紙を見るとより物語の始まり感が。 続きを読む…
ネタバレあり
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ぐうたらな本好き
3グリムガル22巻。やはりワンダーホールが鍵となってきて、今回はマナト目線での話が大半でした。新キャラのジャコーちゃんも登場し、ますます展開の予想がつかなくなっています。どういう話の決着をするのか、皆目見当もつきません。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2025/02/25
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定価858円(本体780円+税)
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ISBN9784824010285