
あらすじ紹介
祖父が残してくれた隠れ家で、魔法薬作りや料理をしながらスローライフを楽しんでいたベアトリス。
そんなある日、城下町で「謝肉祭」という大イベントがあることを知る。初めてのお祭りにわくわくしていたベアトリスだが、王宮の魔法医長であるエルツの勧めもあり露店を出すことに!
魔法スープや薬草クッキー、薬草キャンディなどたくさんの商品を妖精達の力も借りて作るが――街で原因不明の病が広まりはじめ、対処するため動き出すことに!?
みんなからのレビュー
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ころころ
12第二巻。公爵家を継ぐ手続きの目処が立ち、再びエルツの専属魔法薬師として出仕しようとしていた矢先、彼がエルミタージュにやって来る。王宮内でかつて祖父が構えていた薬局を彼女が引き継いだらどうかと国王から話を持ちかけられたらしく…。ずっとニコニコして読める平和な作品。もちろん事件は起こるし、悪い奴も出てくるけど、好意全開のエルツ様に若干タジタジになりつつも彼に会うのにお洒落するベアトリスが可愛い。今巻の私的見所は断然アライグマ妖精三姉妹とネズミ妖精モモとの愛らしいやり取り。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2025/01/10
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定価1430円(本体1300円+税)
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ISBN9784040757612